彫刻家はしもとみおさんのワークショップ第一日目「サンタ猫を彫ろう」です。
実は、ワークショップの前日に、はしもとみおさんの体調がとても悪く、体調が心配されたのですが、無事開催できました。
ただし、いつも車にものすごい数の木彫りを積んで、一人で運転されて三重から東京に来られるのですが、今回は、新幹線でいらっしゃったため、はしもとみおさんの木彫り作品の展示が数点になってしまいました。遠方より、はしもとみおさんの作品を見に来られた方もおられたのですが、今回は、作品展示が出来ず、大変、申し訳なかったです。
右側、紺色のワンピースが、はしもとみおさんです。1日にゆっくり休みを取り、今日は元気そうで、よかったです。
5月に続き、2回目の参加のご夫婦、彫りのペースが速い!
思わず流血、木彫りのワークショップには絆創膏は必須ですね。。
はしもとみおさんの作品、ちょびっとあります。小さくてもすごいクオリティー。かわいすぎ!
おっ、紛れもない猫です。彫り出されてきました。
皆さん、まだ全然終わらない~、と悲鳴をよそに、強制的に終了!そして、講評会が始まります。
モアイ像のように並べられた木彫りの猫たち。
生徒さんの木彫りの講評会、木彫りの取り扱いが、生きている小動物の取り扱いそのまま。はしもとみおさんに触られると、手から飛び出して動き出してきそうです。
今回は、お手本の木彫りがない!と、生徒さんにとって過酷な条件での木彫り教室でしたが、とても個性的な作品が沢山産まれました。本当に面白いですね。
「kissaとポチのどうぶつ音楽会」
木彫りのワークショップの後は、はしもとみおさんのお友達によるライブ
ポチさんことヨダアミさんと、oliveさんこと小林香代さんのユニットです。
どうぶつのきもちをうたにする“ポチ”さんですが、作詞は、はしもとみおさんが書いています。
今回は、ウクレレ、メロディオンから、はしもとみおさんの同志の本多絵美子さん(本日のゲスト講師)が彫刻された、アルマジロ木琴も登場。ポチさんの歌声、oliveさんのナイロンギター、とても心地いいです。
いつもは、名古屋近辺で活動されているので、東京でのライブは非常にまれなのですが、また、演奏が聴きたいです。今、CDを製作中ということで、発売が楽しみ。
ライブの後は、鍋!夕食会も盛り上がりました。お越しいただいた皆様ありがとうございます。
フェイスブックのイベントページに、はしもとみおさんのお友達で写真家の森田直樹さんが写真と動画をアップしていただいています。とても、素敵な写真や動画なので、ぜひ、ご覧ください。