「ツチノコトラベルで行く島巡り」はしもとみお・本多絵美子・馬塲稔郎・花房さくら

昨年に続き、チームツチノコによる彫刻家4人展 (はしもとみお・本多絵美子・馬塲稔郎・花房さくら) 開催のお知らせです。

「 ツチノコトラベルで行く島巡り 」 チームツチノコ 彫刻家4人展

展示期間: 2019年11月1日(金)~11月24日(日)
開廊時間: 水-土12:00~19:30 日~17:00 月火・休廊

チームツチノコとは、ツチノコ=木槌(キヅチ)と鋸(ノコギリ)を組み合わせた木彫彫刻家のユニット名です。日本各地の美術館展示などでも活躍される、肖像動物彫刻家のはしもとみおさんを筆頭に、動物や生きものを主体に木彫で表現する新進気鋭の彫刻家ユニットです。

今回は、彫刻島の島巡りを「ツチノコトラベル」がご案内します。 彫刻島には主に4つの島、ネイチャー島、ミクロ島、オニガシマ、グルメ島があり、それぞれの島を彫刻ツアーガイドさんが島の魅力を案内いたします。

ツチノコトラベルのツアーガイド紹介(括弧内は作家名):左から グルメ島ツアーガイド(花房さくら)、ネイチャー島ツアーガイド(はしもとみお)、ミクロ島ツアーガイド(本多絵美子)、オニガシマ ツアーガイド(馬塲稔郎)

それぞれの島に「お宝彫刻」が隠されているといわれています。お宝彫刻を見つけて、ツアーガイドスタンプを押す、スタンプラリーもお楽しみいただけます。

展示期間の作品の販売について
展示初日を含む4日間(11/1、11/2、11/3、11/4)の販売は抽選方式を取らせていただきます。申込点数は一人一作家につき1点まで。
複数申込のあった作品は抽選となり、11月6日に当選番号をホームページで発表します。

ワークショップの予定[要申込]
11月16日(土)
14時~17時 講師:はしもとみお「ゆらゆら猫」
11月17日(日)
10時~13時 講師:花房さくら「猫埴輪」
14時~17時 講師:馬塲稔郎「オオハシ」
11月23日(土)
10時~13時 講師:本多絵美子「ウォンバット」

参加費4,500円(材料費込)
※参加申込受付は10月5日(土)12:00(正午)よりオンラインショップで受付開始します。
URL https://gallerykissa.jp/shop/category/item/itemgenre/event
申込開始時間直後はウェブサイトが繋がりにくくなる可能性があります。また、自動返信の申込確認メールの受取により申込がされたことの確認をいただけます。メールの受信拒否やスパムメールへの振分けなどにより受付確認できないことがありますので、予め info@gallerykissa.jp からのメール受信が正しくできるようメールサービスの設定を行ってください。

ゆらゆら猫 (講師:はしもとみお)

猫埴輪(講師:花房さくら)

オオハシを彫ろう!(講師:馬塲稔郎)

ウォンバット(講師:本多絵美子)

<その他企画>

インスタ写真展
ツチノコトラベルの企画でインスタ写真展を開催します。ツアーで撮影した写真に #ツチノコトラベル とハッシュタグを付けて投稿しましょう。 

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大内山動物園スケッチツアー展
チームツチノコのメンバーが三重県にある大内山動物園へ行き、1日動物園でスケッチを行いました。その日のスケッチの展示と販売も行います。

左から:花房さくら、はしもとみお、本多絵美子、馬塲稔郎と、バックはウマグマのシュウくん。

はしもとみお
1980 兵庫県生まれ
2005 東京造形大学 彫刻専攻 卒業
2007 愛知県立芸術大学大学院 修了

木彫りで動物たちのリアルな肖像をつくる
彫刻家。身近な犬や猫たちを中心に、
猿や熊、亀などいろいろな出会った動物
たちを製作中。全国各地からオーダー
メイドで動物たちの肖像彫刻を制作する
傍ら、さわれる彫刻展をテーマに、どうぶつ
たちの彫刻展覧会を各地美術館にて開催。
著書に「はじめての木彫りどうぶつ手習い帖」
「旅する彫刻」、絵本「神様のないた日」
「はしもとみおの木のどうぶつ図鑑」。
http://kirinsan.awk.jp/

馬塲稔郎
1980 東京都生まれ
2003 明星大学 生活芸術学科 卒業
2004 明星大学 木材造形研究生 修了

人の気持ちや感情を、動物の姿・形を
借りて表現する、動物彫刻のシリーズ
animalier(アニマリア)を展開。
近年では動物以外のモチーフ、
植物や人物なども制作している。
彫刻・美術普及のため、積極的に
ワークショップなども開催。
http://animalier.jp/

本多絵美子
1982 東京都生まれ
2005 東京造形大学 彫刻専攻 卒業
2007 東京造形大学大学院 修了

木を彫る技法を通じて、生き物と場所との
関係性をテーマに活動する彫刻家。
展示される空間を生きる住処として捉え、
人と共に生きる身近な虫や動物をモチーフ
として制作。
全国各地で個展やグループ展を開催する他、
講師として積極的にワークショップを行い、
木を彫る喜び・普段触れることのない
生き物を観察する楽しさを伝えている。
http://www.ne.jp/asahi/mizutamari/life/

花房さくら
1985 青森県生まれ
2014 愛知県立芸術大学 彫刻専攻 卒業
2016 愛知県立芸術大学 博士前期課程彫刻領域 修了

ある日突然思い立ち、仕事を辞め彫刻の道へ
進むことを決意。現在、淡路島の玉ねぎ畑に
囲まれて制作活動中。
隠れるも探すもたのしいかくれんぼ。猫たち
もワクワクしながら隠れます。そっと潜んだり、
時には変身したり。誰かに見つけられるその時を、
今か今かと待っています。
https://www.hanafusa-sakura.com/

「ツチノコトラベルで行く島巡り」はしもとみお・本多絵美子・馬塲稔郎・花房さくら

会期:2019年11月1日(金)~11月24日(日)
時間:12:00 – 19:30 水-土 (~17:00 日曜日) 休日、月・火曜日
場所:gallery kissa 111-0053 東京都台東区浅草橋3-25-7 NIビル4F
※4階ですがエレベーターはございません
03-5829-9268 https://gallerykissa.jp

創作絵本展 From my first picture book 2019/6/15-30 開催のお知らせ

ゼロからギャラリー発表まで絵本作家と創る「絵本創作ワークショップ」から生まれた絵本たち vol. 1

本年の2月から絵本作家 井上奈奈さんを講師に迎えて始まった「創作絵本ワークショップ」ですが、いよいよ6月15日から展示を行います。3か月と短期間でしたが、とても素敵な絵本となりました。ぜひお越しください。

作家紹介(順不同)

仲築間 三幸

『わたしはせかい
「わたし」が見た幻のような景色。ページをめくるごとに色とりどりの世界がひろがる。身近にあるあらゆるもののうつくしさにもう一度目を向ける物語。最後に「わたし」が思うことは……。

のむらてる

『ボチボチ
バクは夢が大好物、夜な夜な動物たちの夢を食べに歩いてます。バクはみんなの夢を食べたぶん良い夢を見ることができるので、楽しい夢を見つけると我慢ができません。でも注意しないと… そんなバクのお話です。

『水色オバケの種まき
どこでもない場所に水色オバケが種をまいていくお話。水色オバケはなぜ種をまくのか。種は何の種なのか。優しい物語を描きたくて作成しました。

いしばしいおり

『ながいたび
すべてのものには長い旅のような物語があります。それぞれが旅のなかで互いにすれ違い、重なり合って、出会い、別れ、迷い、救われながら、「今」をかたち作っている。そんな想いを一冊の絵本にしてみました。

りにゃいろ

『よつばなのクローバー』
4世代のラブラドール・レトリバーといっしょに暮して23年。楽しく生きることを教えてくれたしっぽたちとのしあわせな時間を1冊の絵本にまとめました。

※展示初日の6月15日は17時より出展作家を交えたオープニングを予定しています。どなた様も是非ご参加ください。

講師プロフィール
井上奈奈 http://nana-works.com/
画家・絵本作家。京都府舞鶴市生まれ、東京都在住。16歳のとき単身アメリカへ留学、美術を学ぶ。武蔵野美術大学卒業。主な著作に絵本『ウラオモテヤマネコ』『ちょうちょうなんなん』などがある。2018年『くままでのおさらい』特装版が『世界で最も美しい本コンクール』にて銀賞を受賞。

今回の展示タイトルは講師の井上奈奈さんが、一冊の絵本から繋がる世界という想いを込めて “From my first picture book” とつけてくださいました。

ちらりと、今回のワークショップの様子です。

第1回

まずは、自己紹介とこんな絵本を創りたいという、お気に入りの絵本を持ってきていただきました。

講師の井上奈奈さんには、貴重なラフ画を見せていただいたり、絵本制作のこだわりのポイントなどお話をうかがいました。

第2回

ラフからストーリーを煮詰めます。

第3回

皆さんにラフ画ページ仕上げていただき、ワークショップ仲間に、ラフ本の発表会です。

昌さん
りにゃいろさん
いしばしいおりさん
のむらてるさん
仲筑間 三幸さん

第4回

冒頭に井上奈奈さんに、制作にあたっての参考になればと、お気に入りの絵本を読んでいただきました。

第5回

本来は製本作業の予定でしたが、何名か制作が追い付かないということで、製本は次回にまわし、絵本の最終チェックです。ほぼ完成の絵本を発表いただきました。絵本制作で寝不足の方も…。

りにゃいろさん
晶さん
いしばしいおりさん
のむらてるさん
仲筑間 三幸さん

本当にみなさん、素敵な絵本になりそうで、期待が高まります。

第6回

いよいよ製本!絵本制作も最終日です。みなさんお疲れ様。そして、素敵な絵本が完成しました。感無量です。

予想以上に、というか予想通りというべきか、ご参加いただいた方々、絵本制作に苦労されて寝不足だったり、体調を崩されたり、色々なドラマがありましたが、とても楽しんでいただけたようです。

そしていよいよ、発表が2019年6月15日より始まります。初日の17時からは参加作家全員あつまり、オープニングレセプションを予定しています。どなた様もご参加いただけますので、ぜひいらしてください!

また、第2期「絵本創作ワークショップ」#2の参加者の募集も開始します!第2期は2019年7月13日スタートで、2020年1月の展示予定です。お申込みと詳細は https://gallerykissa.jp/picturebook/ へ

gallery kissa
東京都台東区浅草橋 3-25-7 NIビル4F
03-5829-9268  https://gallerykissa.jp/
JR 浅草橋駅東口徒歩7分
浅草線蔵前駅A1徒歩3分
大江戸線蔵前駅徒歩8分

「ケモノと秋のかくれんぼ」 チームツチノコ 彫刻家4人展 開催のおしらせ。

11月2日(金)より「ケモノと秋のかくれんぼ」 チームツチノコ 彫刻家4人展(はしもとみお・本多絵美子・馬塲稔郎・花房さくら)を開催いたします。

「ケモノと秋のかくれんぼ」 チームツチノコ 彫刻家4人展

展示期間: 2018年11月2日(金)~11月25日(日)
開廊時間: 水-土12:00~19:30 日~17:00 月火・休廊

チームツチノコとは、ツチノコ=木槌(キヅチ)と鋸(ノコギリ)を組み合わせた木彫彫刻家のユニット名です。日本各地の美術館展示などでも活躍される、肖像動物彫刻家のはしもとみおさんを筆頭に、動物や生きものを主体に木彫で表現する新進気鋭の彫刻家ユニットです。

今回のDM作品は、それぞれの作家にツチノコにちなんだ生物を制作いただきました。上から、花房さくらさんのミドリオトナシツチノコ(お座敷ツチノコ)、はしもとみおさんは人家に紛れたイヌノコ、本多絵美子さんは、亀のようなツチノコ、馬塲稔郎さんは、龍のタツノコです。

「ケモノと秋のかくれんぼ」というタイトルは、ツチノコのような不思議なケモノ=どうぶつたちが、人家や、森・山、海、空にかくれているということから付けました。

秋は木の葉が舞い落ち、不思議なケモノがかくれるのにピッタリな季節です。ぜひ、会場で不思議なケモノたちを探してみてください。以外な所にかくれているかもしれません。

花房さくらさんは、今回チームツチノコの新メンバーとして加わった木彫作家さんです。愛知県立芸術大学卒業後、淡路島に住み主に猫の木彫りを制作している作家さんです。ふしぎな世界観で猫たちが活躍する作品を創る、注目作家さんです。

展示期間の作品の販売について
展示初日を含む3日間(11/2、11/3、11/4)の販売は抽選方式を取らせていただきます。申込点数は一人一作家につき1点まで。
複数申込のあった作品は抽選となり、11月5日に当選番号をホームページで発表します。

ワークショップの予定[要申込]
11月11日(日)
10時~13時 講師:はしもとみお「伏せポーズの犬」
14時~17時 講師:はしもとみお「どうぶつブローチ」
11月18日(日)
10時~13時 講師:馬塲稔郎「ミーアキャット」
14時~17時 講師:花房さくら「猫の実」
11月23日(金・祝)
10時~13時 講師:本多絵美子「ツチノコ」

参加費4,500円(材料費込)
※参加申込受付は10月7日(日)正午よりオンラインショップで受付開始します。

伏せポーズの犬

どうぶつブローチ

ミーアキャット

猫の実

ツチノコ

omake企画
一度見たら忘れられないとうわさの はしもとみおパパのイラストも展示。みおパパグッズもお見逃しなく!

はしもとみお
1980 兵庫県生まれ
2005 東京造形大学 彫刻専攻 卒業
2007 愛知県立芸術大学大学院 修了

木彫りで動物たちのリアルな肖像をつくる
彫刻家。身近な犬や猫たちを中心に、
猿や熊、亀などいろいろな出会った動物
たちを製作中。全国各地からオーダー
メイドで動物たちの肖像彫刻を制作する
傍ら、さわれる彫刻展をテーマに、どうぶつ
たちの彫刻展覧会を各地美術館にて開催。
著書に「はじめての木彫りどうぶつ手習い帖」
「旅する彫刻」、絵本「神様のないた日」
「はしもとみおの木のどうぶつ図鑑」。
http://kirinsan.awk.jp/

馬塲稔郎
1980 東京都生まれ
2003 明星大学 生活芸術学科 卒業
2004 明星大学 木材造形研究生 修了

人の気持ちや感情を、動物の姿・形を
借りて表現する、動物彫刻のシリーズ
animalier(アニマリア)を展開。
近年では動物以外のモチーフ、
植物や人物なども制作している。
彫刻・美術普及のため、積極的に
ワークショップなども開催。
http://animalier.jp/

本多絵美子
1982 東京都生まれ
2005 東京造形大学 彫刻専攻 卒業
2007 東京造形大学大学院 修了

木を彫る技法を通じて、生き物と場所との
関係性をテーマに活動する彫刻家。
展示される空間を生きる住処として捉え、
人と共に生きる身近な虫や動物をモチーフ
として制作。
全国各地で個展やグループ展を開催する他、
講師として積極的にワークショップを行い、
木を彫る喜び・普段触れることのない
生き物を観察する楽しさを伝えている。
http://www.ne.jp/asahi/mizutamari/life/

花房さくら
1985 青森県生まれ
2014 愛知県立芸術大学 彫刻専攻 卒業
2016 愛知県立芸術大学 博士前期課程彫刻領域 修了

ある日突然思い立ち、仕事を辞め彫刻の道へ
進むことを決意。現在、淡路島の玉ねぎ畑に
囲まれて制作活動中。
隠れるも探すもたのしいかくれんぼ。猫たち
もワクワクしながら隠れます。そっと潜んだり、
時には変身したり。誰かに見つけられるその時を、
今か今かと待っています。
https://www.hanafusa-sakura.com/


花房さくら「猫の実」

gallery kissa
瀧本佳成

「ケモノと秋のかくれんぼ」 チームツチノコ 彫刻家4人展

会期:2018年11月2日(金)~11月25日(日)
時間:12:00 – 19:30 水-土 (~17:00 日曜日) 休日、月・火曜日
場所:gallery kissa 111-0053 東京都台東区浅草橋3-25-7 NIビル4F
※4階ですがエレベーターはございません
03-5829-9268 https://gallerykissa.jp

2018.5.19-6.17 造形作家 志村リョウ個展「きっかけのモノガタリ」開催のおしらせ

5月19日(土)より、造形作家 志村リョウ個展「きっかけのモノガタリ」を開催いたします。

造形作家
志村リョウ 個展

きっかけのモノガタリ

今回の展示では、志村リョウが作家活動を本格的に始めた2010年の作品から2018年の新作まで、一同に作品を集め個展を開催します。

志村氏は、子どものころ公園の遊具として親しんだカバが絶滅危惧種だということを知ったことをきっかけに作家としての活動が始まりました。

好きな動物のかたちをつくるという想いから、ほぼ独学で立体造形に取り組み、絶滅危惧種、動物の群れなど、頭で思い描いている動物へ向けた独自の視線をカタチにしてきました。

そして、動物の細密な立体造形とディフォルメした立体づくりを行き来し取り組むなか、2013年アッシュコンセプトから「カバクレヨン」が発売されます(h-concept.jp/fs/hshop/c/kaba-crayon)。子どものころの遊具がきっかけで、始まった作家活動の理想形のようなプロダクトで、親しみ遊びながら、動物について考えてもらうきっかけになってほしい、という想いがこのカバクレヨンには込められています。

2016年のギャラリーキッサでの志村リョウ展よりディフォルメされた造形をイラストにするという試みが始まり、近年はイラストが立体とは別に動き出し、物語が生み出され、主にインスタグラム(@shimura.ryo)でイラストの物語が展開されています。

立体から始まり、そのかたちから平面のイラストが生まれ、そこからまた新たな立体が生まれるという、作品が生まれるエコシステムが完成したのがこの8年間と言えるかもしれません。

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「動物を見つめ作品を造り始めて8年。
これまでに生まれたカタチを集めてみたら、
そこには物語がありました。」

(志村リョウ)

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今回の展示は、志村リョウの8年間の集大成と言えるものになります。そして、2018年の新作はどうなっているのか、ぜひ今回の展示に足を運んでいただきご覧いただけたらと思います。

 

初日5/19(土)には18:00〜オープニングもあります。
どなたでも参加できます!ぜひお越しください。
お待ちしております。

また、展示期間中の5月25日(金)、26日(土)、27日(日)
第10回モノマチが台東区の南地域で開催されます。

モノマチは、街を歩きながら「街」と「ものづくり」の魅力に触れていただく3日間のイベントです。gallery kissaも第4回から参加し、今年で7回目の参加となりました。

もちろん、ギャラリーでも期間中モノマチイベントも開催します。

ワークショップ 「金属製ハシオキを造ろう」
(ペイパーウェイトにもなります)

5/26(土) ①10:00~ ②14:00~
5/27(日) ①10:00~ ②14:00~

各120分程度 参加費 4800円(材料費込み)

作家オリジナルの金属用シリコン型に材料を流し込み、世界にたった1つの「金属製ハシオキ」を造りましょう。(カバ・サイ・シロクマの中から一つ選べます)

参加ご希望の方は、以下のフォームよりお申込みください。

※金属製ハシオキのワークショップは定員に達しましたのでお申込みは一旦締めきりました。

 

【場所】gallery kissa  最寄り駅「蔵前駅 or 浅草橋駅」
【日程】2018年5月19日 (金)~ 6月17日(日)
【時刻と休館日】水曜から土曜 12:00~19:30 日曜 12:00~17:00 休業日 月曜・火曜

【お問い合わせ先】gallery kissa  Tel. 03-5829-9268  Mail. info@gallerykissa.jp

造形作家 志村リョウ  (Plastic Artist  Ryo Shimura)

略歴
・1985 東京生まれ
・2008 東京造形大学サステナブルプロジェクト専攻卒。
・2010 東京造形大学大学院デザイン研究領域修了。

志村リョウHP
http://shimura-ryo.main.jp

笠原直樹展 「美の裏」 2018.3.2(Fri)-3.31(Sat) 開催のお知らせ

年始からしばらく常設展示(PETE THE CAT展)を開催していましたが、
いよいよ本年度の企画展 「美の裏」 笠原直樹展が3月2日(金)より始まります。

笠原直樹展 「美の裏」

~美の裏側の世界を探して~

会期:2018年3月2日(金)~3月31日(土)
時間: 水-土 12:00-19:30/日祝 -17:00

ギャラリーとしては初となる抽象表現の展示となります。

2016年からアート活動を始めておられるのですが、主な活動の場は、インスタグラム、そして個展を開催するのは初となります。

https://www.instagram.com/junkie_creators/

幼少から書道に親しんでいたため、自然と墨でのアート活動を始めたところ、墨自体の持つ魅力に魅せられ、書道のように文字に限定された表現ではなく、より墨の魅力を発見する手法として抽象表現の墨絵に至る。

「墨は奥が深く、硯に向かって墨をするだけで丸一日過ぎてしまう」という。同じ墨でも、すりかたによって様々な色や紙にのせたときの滲みが違い、墨にしかできない表現がまだまだある。保存を適正に管理さえすれば、数千年経っても劣化しない墨という不思議な素材にはまだまだ可能性が秘めていて、魅力は尽きることはないという。

今回の展示のテーマは、人の目には普段はいらないような部分、存在はするけど気づかれなかったりするような、美の裏側の世界。そんな世界を一緒に探求していただけたらと思います。


「無題」 笠原直樹

今回の展示では、コレクターの方からお借りした作品も展示する予定です。

ぜひこの機会に墨の魅力について大いに感じでください。

gallery kissa
東京都台東区浅草橋 3-25-7 NIビル4F 03-5829-9268 https://gallerykissa.jp/
JR浅草橋駅 東口徒歩7分/浅草線 蔵前駅A1徒歩3分/大江戸線 蔵前駅徒歩8分

2017/4/8 – 4/28 よこただいすけ展 beans開催。かわいいものとダンボールのひみつ

2017年初の企画展がいよいよ始まります。

よこただいすけ展 beans 4月8日(土)~4月28日(金) キッサで紹介するのは初の作家さんとなります。

プレスリリース よこただいすけ展 beans

主役はかわいい生きものです。

かわいいものが好きで、絵を描いています。
今回はギャラリー・キッサにちなんでネコが多めです。

 

よこただいすけ氏は、使用済みダンボールや商品パッケージの裏などにイラストや絵を描いたりしています。廃材アートなど、廃棄物を利用して作られたアートのジャンルもありますが、環境問題への関心や廃材に対しての思い入れが、、というわけではなさそうで、「白い紙に描くのが怖いから」というのが理由らしい。

そして、かわいいものが持っている癒しや、緊張がほぐされる感覚が、よこた氏の描くダンボールの絵から生み出されるのは偶然ではないと思う。それは白い紙に描いていることが多いよこた氏のモノクロームの絵と対比すると良くわかるでしょう。

よこただいすけ展 beansでは、かわいい新作が沢山並びます。おたのしみに~

オープニングパーティー 4/8(土) 17:00~

どなたでも自由にさんかいただけます。ぜひいらしてください。
よこただいすけ HP: http://www.creativeholidays.org/
(プロフィール)
よこただいすけ YOKOTA Daisuke

1973年 東京都生まれ
1995年 武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科卒業
2001年 Art Center College of Design(アメリカ/パサデナ)Graphic Design学科卒業

グラフィックデザイナーを経て2005年よりフリーに。現在はイラストレーションを中心に活動中。
2007年に絵本『私はネコが嫌いだ。』で第13回新風舎えほん大賞金賞を受賞。同著は翌年、出版社の倒産により絶版となるも復刻を希望する声が後を絶たず、2016年8月に満を持して復刻を果たす。
2008年より株式会社ベネッセコーポレーション小学生英語教材「BE-GO Global」のキャラクター開発に携わり、現在も同社こどもちゃれんじの「しまじろう」を中心としたキャラクターイラストや絵本など、数多くの仕事を手掛けている。

(主な展示)
2001年 nil(Hollywood)
2009年 くまくまおっさん展(西荻窪 Mu-Rung)
2012年 本郷高校デザイン科展(本郷学園旧デザイン科棟)
2012年 よこただいすけ展「シロとクロ」(ギャラリーNIW)
2013年 「シロとクロ」at ラ・クチーナ・エスプレッサ(La Cucina Espressa)
2016年 目黒モダン(GREGG ART GALLERY)
2016年 よこただいすけ展「meatball」(Galerie Floraison)

gallery kissa
東京都台東区浅草橋3-25-7 NIビル4F
Tel. 03-5829-9268 Mail. info@gallerykissa.jp HP. http://info@gallerykissa.jp
展示期間中の営業時間:火曜から土曜 12:00~19:30 日曜 12:00~17:00 休業日:月曜

2014.09.13(Sat.) ひみつの庭 林ゆいか展の開催と、オープニングレセプションのお知らせ

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ひみつの庭 林ゆいか展

会期: 2014 年 9 月 13日 ( 土 ) – 10月 19 日 ( 日 )

レセプションパーティー : 9 月 13 日 ( 土 ) 18:00-

この度 gallery kissa にて、9 月 13 日(土)から 10 月 19 日 (日) までの期間、 林ゆいか 展 「ひみつの庭」 を企画いたします。

武蔵野美術大学で日本画学科 卒業し、テキスタイルデザインなどの会社を経て、現在に至ります。昨年、銀座で初の個展を開催。和紙に岩絵の具などの日本画の画材と手法を取り入れながらも、枠にとらわれない独自の世界を生み出しています。日常に現れる、ふとしたファンタジー、そんな世界を楽しんでいただきたいと思います。

プレスリリース

9月13日(土)初日の18:00より、オープニングレセプションを行います。
入場無料、予約不要、誰でもご参加いただけます。作家の林ゆいかさんを囲んでゆるくオープニングレセプションをいたしますので、ぜひいらしてください。

Facebook のイベントページ https://www.facebook.com/events/326931394143105/
”わたしの庭の奥の奥
ぽっかり空いた原っぱと
そこに棲まういきものたち

森をすすんでいった先や
鳥がよこぎった空の向こう
小さな名もない草のあいだ
垣根のシルエットのなかにも

それはふとしたときに現れるのです”

台東モノづくりイベント、秋モノマチ(monomachi.com)が、10月17日(金)、18日(土)、19日(日)の3日間行われます。 開催期間中、ワークショップも予定しています。
本格的な日本画の画材を使って小さな絵を描くワークショップです。詳細はお問い合わせいただくか、ホームページの展覧会情報をご覧ください。

作家在廊予定:
期間中の土曜日、10月17日(金)、10月18日(土)、10月19日(日)
その他の日付はご相談ください。

プロフィール

1985年  埼玉生まれ
2008年 武蔵野美術大学造形学部日本画学科 卒業

個 展

2013年  にちにちつながり  ギャラリー檜plus / 京橋

グループ展

2014年  99人展 サム・ホール・コミュニケーション2014展  ギャラリーQ / 銀座
マトリョーシカの日2014 gallery re:tail / 百想 / 吉祥寺
2013年 HINOKI ANNUAL  ギャラリー檜 B.C / 京橋
To the forest ~森へ~  GINZA HAKKO 木の香 / 銀座
おらたちあまちゃんが止まらねえ展  新宿眼科画廊 / 新宿
ながら展  フリュウギャラリー/ 千駄木
99人展 サム・ホール・コミュニケーション展  ギャラリーQ / 銀座
interactive YOUTH 展  ギャラリー檜B.C / 京橋
2012年 月光壮ムーンライト展2012 月光壮画材店 / 銀座
2011年 風景の気配2011展  新宿眼科画廊 / 新宿
2010年 ART & PHOTOBOOK EXHIBITION 2010  新宿眼科画廊 / 新宿
風景の気配展   新宿眼科画廊 / 新宿
2007年 3びきの子ねこ展   galeri KATAK KATAK / 経堂
Young Impression それゆけ!日本画展 / 武蔵野美術大学12号館地下展示室
2006年 理化学研究所プロジェクト 2007 / 理化学研究所横浜研究所

 

 

omote#3

イベントページ
https://gallerykissa.jp/event/20140913

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gallery kissa
〒111-0053 東京都台東区浅草橋3-25-7 4F
12:00 – 19:30 水-土 (~17:00 日曜日)
都営浅草線 蔵前駅より徒歩3分
JR総武線 浅草橋駅より徒歩7分

2014.05月17日(土) 18:00~ いぬねこ島へようこそ! はしもとみお展 レセプション、19:00~ カリンバSage×橋本学 ライブ

みなさん、こんにちは!

「海に浮かぶ小さな島、旅人が疲れ果ててたどり着いたその島には、あふれんばかりの木でできた彫刻の、いぬ、ねこ!
旅人はその島を、いぬねこ島と名付け、島ぜんぶを、美術展にしてしまおうと考えたのでした ! 」

すてきな彫刻の島へようこそ、今回発見された彫刻家 はしもとみおの木彫、いぬ、とねこ、に注目して展覧会を開催します。

来月の5月17日(土)より、「いぬねこ島へようこそ!」 彫刻家はしもとみお展がいよいよ始まります。

プレスリリース

全国の犬好き、猫好きはもちろん、猫が好きだけど猫アレルギーで触れない人、犬猫が苦手という人などなど、年齢・性別も問いません。ぜひ、はしもとみおさんの魅力あるいぬねこ彫刻に会いに来てください!

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5月17日(土)18:00からオープニングレセプションパーティーを行います。たくさんの方のお越しを、いぬ・ねこ彫刻共にお待ちしております。

19:00からは、スペシャルゲストに、はしもとみおさんのお兄さんで、打楽器奏者の橋本学さんと、カリンバ奏者のセージさんを迎えオープニングライブを行います。

prof1 橋本学

橋本学ホームページ

 

sage カリンバSage

カリンバ Sage(セージ)のブログ~天数ふ金雫の響きに音遊む~

橋本学さんとカリンバSageさん、お二人は今回のライブが初対面にして、初共演。お二人の出会いで、どんな音色が聞けるのか、ドキドキしています。

オープニングライブにご参加希望の方は、以下のフォームよりご予約お申込みください。無料ライブで、赤ちゃんから大人まで、どなたでもご参加いただけますが、来場者多数の場合は、限られたスペースの関係、ご予約いただいていない方は入場できない場合があります。

ご興味ある方は、ご予約の上お越しください。(定員25名・予約推奨)

ライブは19:00からですが、18:00からは、はしもとみおさんのお話もお聞きできますので、レセプション開始からお越しいただくことをお勧めします。

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gallery kissa

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