2月のアートスクール「 パッケージデザイン」3月のアートスクールは3月18日です(日程変更)。

2月のアートスクールのテーマは「パッケージデザイン」です。

課題は、バレンタインデーも近いこともあり、特にお菓子に注目。”創作のお菓子のパッケージを作ってみましょう。”ということで、参加者の皆さんに、創作のお菓子のパッケージデザインを考えてもらいました。

いつも、迷いがなくサクサクと描き進めるSちゃん。

大絵先生が、参考にと、プリントアウトしていただいた、商品パッケージを元に、アレンジもOKです。

「あっとっと」?

ペンギン好きのOkさんは、ペンギンのお菓子。素敵なパッケージの高級お菓子でしょうか?

今回は、いつものモチーフを描いたりや写生したりとは違う、ちょっと頭の体操的な要素もありまるので、2時間で描き終えるのはなかなか難易度が高いかもです。

2月のアートスクール作品への大絵先生からの講評です。

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Yくん
Yくんとお母さんの合作です。「おっとっと」と「ポテトチップス」のパッケージを参考に描きました。
Yくん、すごく楽しそうに、しかも集中してすごいスピードで仕上げてしまいました。
だんだん手が安定してきて、具象的なものがどんどん描けるようになってきましたね。
お母さんがタイトルをしっかり描いてくれて、絵が引き締まりました!
思わず笑顔になってしまう作品です 。

Onさん
「おっとっと」のパロディで「あっとっと」となっています。
海ではなく、山の生き物がモチーフになっています。面白いですね。
グラデーションが綺麗にいきましたね。動物の形も、一部先生が提案したものですが、それをうまく消化されて上手に描けています!
おなかを空かしてそうなクマが可愛らしく、興味を引くパッケージとなっております。

Mさん
ポテトチップスの味を、Mさんの故郷であられる岩手の宮古のいか味で描いてみました。
おっとっとのイメージも参考にしつつ海を背景に描きました。ふるさとへの愛を感じます!
パステルのゆるゆるしたタッチもMさんの持ち味でありますが、今度はペンなどのはっきり描ける素材にもチャレンジしているとよいですね。
制作のスピードを上げるためには、あまり細部で迷いすぎず、後で直せるものなので失敗を気にせずどんどん描いていくことですね!

Okさん
水族館のお土産屋さんに売っている缶のお菓子をテーマに描かれました。
ペンギンのチョコクッキーです。本当に売ってそうですね!
本物のペンギンを参考にしながら、とても丁寧に形を取っています。
ペン入れの仕方も重くなりすぎず、適度に線を離したりして軽さがでています。
色使いも優しくて、クッキーの甘さ・美味しさが伝わってきますね。完成度の高い作品です。
これがお店に並んでたらつい買ってしまいそうです^^

Sちゃん
Sちゃんは、がちゃがちゃで出てくる「くじ・ガム」を考えてくれました。
まるいものは全部ハズレで、ピアノやスヌーピーなど、形のあるものがアタリということです。
発想がとても面白いですね。
Sちゃんのいつもの遊びごころと、なんでも楽しく変えてしまうような世界観が見えてきますね。
色ぬりの際も、パステルの番号を下書きで記載してから、ぬり始めるなど、
計画性がありました。どんどん成長していますね!

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次回のアートスクールは、3月18日 14:00からです。(日程変更がありました)
 
テーマは花を描く
 
「花が綺麗な時期です.教室内に花のモチーフをセッティングしますので、色をつけて描いてみましょう。」
 
 
 

1月のアートスクール「冬のイラストを描いてみよう」2月のアートスクールは2月11日です。

2017年ははじめのアートスクールは、1/21日(土)に開催。

テーマは「冬のイラストを描いてみよう」でした。

”冬をモチーフにして、自分の選んだイメージ画像を参考にして、素敵なイラストに仕上げてみましょう。”

先生に用意いただいたモチーフはこんな感じ。この中から選んだり、組み合わせたりしてアレンジして、冬のイラストを描いてみましょう。というのが、今回の課題です。

もちろん、全然関係ないものに取り組んでいただいてもOK!

雪だるまだったり

手袋だったり

冬景色だったりと

スヌーピーが大好きなSちゃんには、特別にスヌーピーのモチーフを用意して来てくださいました。

細々と続けていたギャラリーのアートスクールですが、4年目にして、ようやくレベル・年齢様々の沢山の生徒さんに恵まれ楽しくなってきました。

1月のアートスクール作品への大絵先生からの講評です。

「今回は冬をテーマにした図版資料をもとにイラストを描くという課題でした。」

ONさん

暖炉と雪だるまを選んで、鉛筆のみでえがきました。
暖炉の描写にとてもこだわっておられて、リアルに描けましたね。
線と色の調子がこれから繋がっていくと、よりリアルになっていくと思います。
もともと形を取れる方なので、これからの伸びに期待です!
 
Mさん
みかんと手袋をパステルで描きました。
 色合いがとても軽やかで、優しくポップな仕上がりとなりました。
パステルはだいぶ使い込んでこられていますが、指やティッシュを使った混色など、これからもっとたくさん使っていくと、より豊かな絵になっていくと思います。
手袋は、実際のご自身の手袋の柄を描かれて、思い入れを感じます^^
 
 
Sちゃん
ペンと絵の具を使って、スヌーピーの仲間たちを描きました。
ペンで輪郭を描いたことで、とてもはっきりした絵になりました。
軽くて優しい色合いで、冬らしさが出ています。
構図はいつも感覚的にパッと良いものが思いつくようで、お手の物ですね!
左の茶色い山は、山村の家をイメージしています。
 
OKさん
透明水彩で、雪の風景を描きました。
水彩の良さを生かして
空のグラデーションで、空間が上手に表現されています。
寒色系の色味ですが、オレンジを混ぜることで鮮やかに見えます。
空の色や、雪の色は彩度(鮮やかさ)を抑えて安っぽくならず、リアルに見えます。
影の色を描いていることで、雪に落ちる影を描いていることで、遠くまで広がる奥行きが出ています。
 
Yくん
雪の図版からイメージして、カラーペンで雪の木や雪だるまを描きました。
いつも思いますが、タッチに迷いがないですね!
色使いが面白いです。雪の木が、雪像に見えるのは私だけでしょうか??
まだ手が安定しない感じですが、これからじっくり時間をかけて絵を描いていったりしたとき
どうなっていくかが気になります。
Aくんお母さん
水彩色鉛筆で手袋と風景を描きました。
ダブルイメージ的な構成が面白いですね。色合いはきっと図版からの影響で選ばれていると思うのですが、最終的にとてもうまい具合に噛み合ってます。色塗りが丁寧ですね。
 あまり細かくは描いていないのに、すごく広い空間を感じます。
寒くても暖かい気持ちになる一枚ですね^^
 
Aくん
水彩絵の具で、キリンさんや竜を描きました。
Aくんが辰年であることにちなんでいるそうです。
キリンさんの構図が面白く感じます。人物などの背中を空ける構図は「過去」を表現すると一般的にいわれていますが、本人は意図していないと思いますが、なんとなくキリンさんの過去を感じます。
カラフルな積み木を重ねたようなイラストに仕上がっていて、Aくんのやんちゃな明るさが感じられますね!
 
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さて、次回のアートスクールは、2月11日 14:00からです(明日です・・汗)
 
テーマはパッケージデザイン
 
内容としては ”創作のお菓子のパッケージを作ってみましょう。” ということです。
 
バレンタインデーも近いということもあって、パッケージデザインです。
 
どんな、デザインが出てくるか楽しみです。
 
 
ちなみに、2月12日(日)は13:00から、馬塲稔郎さんの木彫体験教室を控えています。

木彫体験。飛ぶペンギンを彫ろう!

まだ、2回コースですが、2回は無理(!)という方のために、1回だけのオプションもあります。残席ありますので、ぜひ興味ある方はふるってお申込みください。

12月のアートスクール。1月のアートスクールは1月21日(土)です。

12月のアートスクールの様子です。テーマは「冬のモチーフを描く」でした。

キッサで使っている石油ストーブや、屋上の枯れかけた紅葉などを用意して、描いてもらいました。

Mさんはストーブ。最近毎回ご参加いただいているだけあって、形や色使いが素敵です。

今回初参加で挑戦いただいた、Oさん。形をとるのに苦労されていました。

今回もユッキー店長、描いてます。

12月の師走ということもあり、参加人数が少なめでしたが、素敵な絵が出来上がりました。

以下、大絵先生からの講評です。

Mさん

冬のモチーフということで、暖かそうなストーブを描かれました。
だんだん描くスピードも上がってこられましたね。
パステルの色の使い分けによって、やかんの立体感も出てきて、とても良いです。

円柱型なので、円のパース(透視図法)を間違えがちですが、わりときれいにスッと立ち上がっているようすが描けています。ただ、地面に付いている部分の四角のパースはすこしずれていますので、これからパースが取れるようになっていくと、とても良くなると思います。
周りに付いている縦の銀色の枠も、空間がでてきていて上手ですね。

 

Oさん

初参加で、普段絵を描かれることのない初心者、ということでしたが、まったくそう思えないほど、きれいに描けました。
四角柱のパースも少しご説明したら理解されて、とてもスムーズに描くことができたと思います。パースはもう一息でぴったり合うかな、というところですが、そこまで不自然ではありません。
鉛筆の使い方が繊細で、部分の描きかたが丁寧でした。全体としてパステルトーンの綺麗な絵となりました。
これからの絵がとても楽しみですね!

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講師の大絵先生、昨年12月末に無事、東京藝大の博士課程を修了されたそうです。12月の藝大美術館での博士展にも行ってきましたが、とても良い展示でした。

博士展でも展示発表していた自主制作の長編映画 「時間美術館」がとても良かったです。

昨年の映画完成時にも上映会を何度か開かれたようですが、キッサの上映会もお願いして、2月4日(土)に上映会を行うことにしました。上映後にトークイベントも予定しています。詳細はWebに決まり次第アップします。ぜひ観に来てください!

大絵さん講師によるキッサでの月1アートスクールは当面続けていただける予定です。

アートスクールの参加者も増えてきて楽しくなってきました。

1月のアートスクールは来週1月21日(土)14:00からの予定です。沢山のご参加をお待ちしています!

http://gallerykissa.jp/event/20170121

11月のアートスクール(11月12日)。石膏胸像(ゲタ胸像)デッサンでした。

11月のアートスクールは、石膏胸像(ゲタ胸像)のデッサンでした。

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参加者全員初のデッサン、子どもから大人まで年齢もまちまちでデッサンに取り組みました。

講師はいつもの大絵先生で、描き初めにデッサンの基礎の基礎をレクチャーしていただき、どのように描いていけばいいかを教わりつつ、2時間デッサンに取り組みました。

美大の予備校生は、6時間以上デッサンに費やすらしいですが、2時間でも、集中して描くのは難しいですね。途中で集中力が切れていい加減になってきます。

今回は、完成後、皆さんの作品を並べて大絵先生に講評をいただきました。

以下は、講評後に改めて文章にまとめていただいたものです。

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Tさん
アートスクール主催のTさんが挑戦です。なかなかしっかり描けていらっしゃいますね!
二列目での制作で、少し難しいかなと思いましたが、少し高い位置から見る顔の向きがよくでていると思いました。奥に入っていく胸板がよくでています。今回初めての石膏デッサンということでしたが、デッサンの勘がおあり!

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Sちゃん
小学二年生のSちゃんも挑戦です。いつもの線的な表現を生かしてリズムよく描けましたね。壁に落ちる影も上手に写し取っています。パンチパーマ(?)の省略の描き方がかわいらしかったりと、和ませてくれる一枚です。Tさんも飾れそう!とおっしゃっていました。スヌーピーの絵を描いたときのような、少しとぼけた明 るい世界観が石膏デッサンでも出てくるのは面白いことですね。

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Oさん
二回目のご参加のOさん。絵としての出来栄えに安定感があります。少しなで肩になってしまったりと、形は少し違うところもありますが、雰囲気や特徴をよく捉えられていると思います。首の下の反射光を入れることで、胸から上の空間がきれいに表現できました。布のところは石膏らしく描けましたね。そして少しハンサム!髪が柔らかそうです。

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Aくんお母さん
水山さん
お顔は好みで変形させたとのこと、なかなか自由でいいですね!布の曲面を追うことで、布らしさが出ています。先生の指導が入る前から、顔を前面と側面で意識して描かれていたりと、量感がもともと出つつありました。ここから、首の下の空間などが出てくるとより良くなっていくと思います。普段描かれないのにこの出来で、力があられるな、と思いました。

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Aくん
お母さんの横でお絵描きをしていたAくん。またまたクレー!?を思わせる絵ができました。これは近くの公園だということです。湖、空、人などが描かれています。Aくんのなかでは、表現 しきった感があるのでしょうから、面白いことですよね。ぜひ、お家で描かれた絵も見せてくださいね。

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Mさん
今回も地道に描かれていたMさん。最終的には薄い印象の絵となりましたが、首のまっすぐな感じ(ストレートネック?)など、ゲタっぽさが出ています。そーっと優しく描かれていることで、優しさは出ているのですが、もっとガンガン色を置いていけると良いですね。木炭なども合うかもしれません!

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Mくん
久しぶりのご参加のMくん。中学三年生です。遠くからみると、全体感がとても良い!手前の肩と、奥の顔の距離感がよく出ています。空間、光を感じさせ、大きく描いていこうとする姿勢がよいですね。
細かいところはもう一歩、これから描けるようになっていけたら良いですが、時間させあればできそうです。

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個人的には、小学二年生のSちゃんのデッサンが、かっこよすぎです。このまま額に入れて飾っていただきたいですね。

初めてのデッサンでしたが、顔のパーツの位置とか、遠近感を出したり、観察することと、描くことの難しさを感じた一日でした。また、機会をみてやりたいですね。

次回のアートスクールは、12月10日(土)14:00~と決定しました。まだ、課題は決まっていませんが、決まり次第お知らせします。ご興味ある方ぜひ、お気軽にご参加ください。

10月のアートスクール。11月のアートスクールは本日開催、石膏胸像のデッサンです。

11月に入って少し穏やかな日が続きましたが、昨日はものすごく寒く真冬でしたね。

10月のアートスクールが過ぎて、11月のアートスクールは本日、石膏胸像デッサンの予定です。

先月は、天気も良かったのでギャラリー近くの第六天榊神社へ写生へ行きました。10月なのに、蚊が沢山いて、皆さん大変な思いをされたみたいですが・・・。

今回は完成作品と大絵先生の講評のみアップさせていただきます。

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Oさん
初参加のOさん。普段は絵を描かれないということでしたが、絵馬と周りの自然を描いた完成度の高い作品ができました。水彩の透明感が出ていて、とても良いですね。爽やかな神社の雰囲気がでています。絵馬の周り(手前のモチーフに対する奥)を描くことで奥行きが出ました。
普段リボン刺繍をされているとのことですが、繊細さが生かされていますね!また、手際が良いなと感じさせられました。描くのが早い方だと思いますよ。そんな方は上達も早いものです。これからの作品を楽しみにしています。

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Aくん
秘密基地などを描いたという初参加Aくん。なかなか集中して取り組んでいました。抽象画のセンスがおありですね!パウル・クレーや野見山暁治を思い出します。色の細かい塗り分けや、実感のある色鉛筆の線から、Aくんにとってとてもリアルな何かを感じながら描いたのだな、と感じます。線のリズムも良いです。また、色の選択にも人の興味を惹かせるものがあると思います。
これから、学校などで、いろいろと具体的な絵を描かなければいけなくなるとは思いますが、このような自由な世界を大切にしてほしいな、と思いました。

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Sちゃん
常連さんのSちゃんは、神社を正面でシンメトリーに描きました。よく、宗教画はシンメトリーの構図で描かれたりするのですが、Sちゃんはきっと意識せずにシンメトリーに描いたのでしょうね。確かに、神社にお参りに行くとこのように見えますよね。モチーフに対する素直さを感じます。
見えたものを絵のなかで上手く構成して、いつも通りリズム良く描かれています。数を数えたりして描くのは大変だったと思いますがよく粘りましたね!右下と左下の暗がりをしっかり塗ったことで、完成度が上がりました。絵の角をしっかり塗ったり、意識したりするのは、実はとっても大事なんですよね。
あと、定規を使っちゃいけない、という方もいらっしゃいますが、(どのような絵かにもよりますけど)大絵先生は特にだめだと思っていません。世の中にはマスキングテープを使って描く絵もあるんですからね!Sちゃんはいろいろと道具や素材を上手く使っていけるから大丈夫だと思いますよ。どんどんなんでもチャレンジしてくださいね。

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Yくん
Yくんは神社のロケーションのなかでサメを描きました。発想が面白いですね!女の子だから赤いサメだということでした。サメのなかも水色が塗ってあって、赤と混ざっていて綺麗です。見え隠れする緑も、何を描いているんだろう?と不思議になりますが、効いています。背景とモチーフを分けないで、感覚的に色を入れていく姿勢はとても良いと思います。大人になると、これは難しいんですよ。サメがしましまになっていますが、こういう模様のサメなのかな・・・?結果的にとてもおしゃれな仕上がりになっています。

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Mさん
2度目のご参加のMさん。神社にあった井戸を描きました。少しパステルがこなれてきましたね!空間が見えてまとまった印象があります。色味を使われるのが苦手とのことでしたが、少し別の色を混ぜ合わせながら本物に近づけていくことで、味わいが出ています。油絵的な手法ですね。ご自宅で練習されてきたということですが、その成果が出ていると思いますよ。
描かれるときにお時間がかかっているようでしたが、世の中には様々な色使いの絵がありますので、少し違う色だとしても臆することなく、失敗してもよいのでどんどん描いていかれると良いと思います。

ところでこの井戸は本当に使えて、水彩の水を汲みました。

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アートスクールも一気に生徒さんが増えて、楽しくなってきました。

今日は、画家木村さんから寄贈していただいた、石膏胸像を描いてみる予定となっています!

9月のアートスクール 次回は10月15日土曜日です。

ギャラリーで毎月1回行っているアートスクールですが、9月のテーマは「秋の味覚を描こう」でした。

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秋は、美味しい食べ物が沢山ありますね。今回の講師も大絵 晃世先生(藝大院生)です。大絵さんが、ブドウ、モモ、りんご、柿、カボチャなどの素材を用意していただきました。

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ブドウのつぶつぶを描く、Y店長。

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Sちゃんは、下描きを早々と終え、塗りに入っています。

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Aさん

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今回、初参加のMさん

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Y店長は小さな果物を沢山描いて終了~。黄色いイガイガは、写真から描いた栗です。

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Sちゃん、なかなか陰影がうまく描けていますね。

こちらが、完成作品。大絵先生からも講評をいただきました。

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Sちゃん

いつも独創的な描き方を見せてくれるSちゃんですが、モチーフを見て描くとこんな風になりました。絵の具をティッシュで抑える技法で立体感を表現できました。新しい技法の飲み込みが早いですね!

とってものびのびとしていて、楽しく描いたんだろうな、と絵から伝わってきますよ。ひとつひとつの果物の個性が溢れていますね。

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Aさん

水彩の良さを生かして、立体的に描けました。

Aさんはいつも絵が明るく透明感のある雰囲気なりますね。

影の部分も彩度(色の鮮やかさ)が高くなってしまう傾向がありましたが、補色などを混ぜることによって、トーンを自然に落とせています。

台面の影が効いており、空間が見えているのがとても良いと思います。

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Mさん

初参加のMさんはパステルで描きました。パステルの色を混ぜながら丁寧に描けましたね。初心者とは思えない出来栄えです。

画面にモチーフを入れるのが、小さくなる傾向がありますが、小さい方が難しかったりもしますので、初めの方は少し大きいかな?というくらい大きめに構図を取りましょう。

パステルの柔らかさが生きた、とても良い仕上がりとなりましたね。

みなさん、それぞれ素敵な絵に仕上がりました。
今月のキッサでのアートスクールは10月15日(土)14:00からです。今月も講師は大絵 晃世さん。晴れの場合は遠足を予定しています。
新たに生徒さんも募集中ですので、ご参加に興味ある方はご連絡ください。
キッサのアートスクール詳細: http://gallerykissa.jp/artschool

アートスクール 7月と8月、次回は9月17日土曜日です。

少し時間が経ってしまいましたが、7月と8月のアートスクールの様子です。

7月はギャラリーの屋上で行いました。テーマは「都市を描く」です。

写真などを参考にして挑戦してもらいました。

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仕上がり~。大絵先生からの講評をいただきました。

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Sちゃん

パリの街を描いた絵です。なかなかオシャレな風合いで描けていますね。センスを感じます。また、様々な図版があったなか、エッフェル塔がどーんと見えてくるものを選び、もともと図版では画面の少し横にあったエッフェル塔をあえて中心にずらして描きました。Sちゃんの絵に対する「意図」が明確な点がとても良いと思います。また、パステルと絵の具という違う画材の性質を上手く利用して絵の中にリズムが生まれています。

本当は遠足にいって描く予定でしたが、激しい暑さのため中止となり、屋上で描きました。今度また遠足に行きましょう!

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Mくん

Mくんも屋上からの風景を描くか・・・と思いきや、隅田川のアサヒビルの写真に触発されて描きました。アサヒビルのなかの、特に黄金に輝く通称「○ン○ビル」は当初、その黄金の炎の部分が縦に立つ(これも正確にはわかりませんが)予定だったそうです。構造的に無理だったため、今の横倒しになったとか。Mくんはそんな事実に基づいた建築家の夢?を絵に描きました。膨らませ方がいつも独特だなあ・・・と思います。難しいモチーフだったと思いますが、いつも挑戦的なMくんの姿勢には学ばされます。なかなか鮮やかに空間を描けています。タッチが爽やか!

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Aさん

今回はマンハッタンの写真から描きました。パース(建物の向きなど)の部分で苦戦されていましたが、少しずつ角度を直し最終的には自然に見えてきました。とても色合いが素敵で綺麗に仕上がっています。なかなかこなれてきましたね!ざっくりしたタッチもカッコいいと思います。黄昏時?の窓の灯が効いていておしゃれです。ヨットを絵の中央に持ってきたのも成功しましたね。マンハッタンに行ってみたくなる一枚です!

 

続いて8月です。8月は毎年夏休みの課題に取り組んでいます。課題が特にない場合は、好きなものを自由に描くことにしました。

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特別参加のゆっきー店長。ダッシュで描き上げ、アートスクールが始まる時間には書き上げていました。

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さて、こちらが完成作品

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Sちゃん

今回は、前回から「描く!」と決意していたスヌーピーをモチーフとした絵を二枚描きました。このように、「描きたいもの」があることは、絵が上手くなる一番の近道です。素晴らしいですね。短い間に二枚仕上げたのもすごいです(最初は三枚描くと言っていましたが!)。とても上手に絵が構成されています。前回のパリの絵も同様に左右対称(シンメトリー)的な構図でしたが、今回の二枚も、中心に大きなものをもってくるところが似てますね。大胆です。色使いが優しくパステルトーンでありながら、強めの絵の具で引き締めるという点は前回さながら、上手ですね。

キャラクターを真似するのでは絵が上手くならないのでは?と思う方もいるかもしれません。しかし、影を付けて立体的に描くやり方というのは中学〜高校生くらいになって少し教えてもらえば自然にできるようになります。キャラクターの形をよく観察して描くことで「形をとる力」を培うことができます。ここで大事なのは「好きなもの」を描いて、モチベーションを持続させることですね。次回も頑張りましょう!

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Mくん

今回は学校の美術の課題「身の周りの美術」に取り組みました。いろいろ考えてから来てくれましたが、悩んだあげくにMくんが選んだのは「椅子」。

ネット検索のなかから、面白い形でかつ実用的なものを選んで描きました。かなり形が取れてきていますね!立体的に描くのが上手になってきました。下の絵は、書棚が一緒になった椅子。面白い形ですね。文章もネットから見た情報を編集して書けました。美術っぽくないと思われるかもしれませんが、編集力というのはとても大事です。自分の興味を選びとる作業ですからね。完成したら見せてね!

7月と8月のアートスクールでした~。

次回は9月17日土曜日にアートスクールを行う予定です。

http://gallerykissa.jp/event/20160917

2016.4.23 アートスクール 講師 大絵晃世さん

冬の間少しお休みしていましたが、先週の土曜日にキッサでアートスクールを行いました。

今回は、前回に続き、講師は大絵 さんです。

Sちゃんという小学二年生の女の子が体験に来てくれました。

ほぼ欠かさず来ている中学生のM君も参加です。

『今回は広く「春」をテーマにして、人や風景など、組合せ方は自由ということにしましょう。』という大絵さんから事前にお題をいただき、絵を描き始めることにしました。

春といえば、桜ですね。お二人とも桜を描きます。

1時間経ったところで、集中力も切れてきたので、休憩。

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今回は、少し下描きもしてきてくれたM君。毎回スタートダッシュが課題でしたが、今回は順調に進んでします。

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初参加のSちゃん、桜と一緒に家族を描いているようです。桜の細かな花を頑張って描いていました。沢山描いて疲れてしまったようです。

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今回はいつもより集中力が続いた(?)ゆっきー店長、お二人が来る前から猛スピードで2枚描き終えて、今は3枚目に取り組んでいるようです。

 

皆さん、無事、完成したようです!

大絵先生からもコメントをいただきました。

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Sちゃん

短い時間のなかで、人を3人と犬1匹を描き入れるのは難しいことですが、
それぞれの人の等身もバランスよく取りながら描き上げ、背景までしっかり完成させられました。
線に鮮やかな色を入れるなど、画面をデザイン的に構成するセンスもあるなと感じました。
色彩の感覚、リズムがとても良く、見ていてとても爽やかな気持になる、すてきな一枚です。
このご年齢でイラストっぽい描き味になることは決して悪いことではないので、
それを否定せず、どんどん自分なりの描き味を伸ばしていってほしいな、と思いました。
デッサン的(写実的)な描き方は、ゆっくり教えてもらいながら描いていけば、
誰でも身につけられるので、焦る必要はないと思います。
今はどんどん自分の好きな絵を描いていってほしいですね!

 

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Mくん

人それぞれ、意識しないで画面に現れてくる、その人の「持ち色」というのがありますが、
まさやくんの場合は、それは微妙なグレー調の日本的な色かと思います。
毎回、その微妙な調子が画面に出てきて、独特の柔らかさを放っていましたが、
今回はそれがとても良く現れていると思います。
適度な省略(すべてを描き入れず、部分的に省くこと)が伸びやかさと広い空間を感じさせ、
長沢節のようなラフなタッチを思わせます。
形を取るなどの基礎的なデッサン力もどんどん付いてきました。今後にさらに期待!
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お二人とも、完成度が高い!

二人ともとても良い絵に仕上がって感動しました。

5月のアートスクールは、志村リョウさんの個展や、モノマチなどのイベントが重なりできませんが、6月にはまた、生徒さんの都合があえば行いたいと思います。

新規の生徒さんも絶賛募集中です!

2014年11月22日(土) アートスクール 「外にお出かけをして風景を描く」

11月のアートスクールは、秋の風景を外にお出かけをしてスケッチするという題目でした。

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都会での秋の紅葉狩りです。

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色々歩き回り、近所の広々とした公園に決定。

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今回は、Kちゃんと、Nちゃん、お二人での参加。

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暗くなったところで、ギャラリーに戻り、色塗りなど細かなところを仕上げ。

以下、完成作品です!短い時間のなか見事に仕上げてもらいました。

以下、鈴木先生に講評を寄せていただきました。

寒い時期になりましたが、11月のアートスクールはGallery Kissaさんのご近所の公園でスケッチをしました。日が短くなり夕方の5時頃には日が落ちて空が薄暗くなる中で、今回参加の小学生のNちゃんとKちゃん は悪条件の中で最後まで集中し頑張って絵を描きました。公園には遊具、砂場、小さな池、大勢の人々などモチーフが沢山あるなかで、2人は紅葉をしている公 園の樹木を選びました。
同じモチーフを選んだ2人ですが、表現の方法は異なりそれぞれの捉え方で紅葉した樹木を描いています。

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Nちゃんの樹木は生命感溢れる力強い表現です。樹には冬の訪れを感じさせる儚い様子はなく、夏の元気な様子を枝の表現らに留めている印象です。縦構図で画 面を大きく使うことや、枝の輪郭を強い線で囲み強調することで、力強い2本の紅葉した樹木を効果的に表現しています。左右の樹を変化をつけて描くことで独 特な雰囲気が生まれました。

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一方でKちゃんは、公園の樹木を本来の配置通り描くのではなく、コラージュのように異なった場所にある樹を自分なりに配列し工夫して描いています。落ち葉 の丁寧な表現と大勢の鳩の中に混じった一羽の白い鳩を描くことで、画面の中で気の利いたアクセントが生まれ、ユーモアを感じさせる素敵な絵に仕上がりまし た。

==以上==

さて、次回のアートスクールは12月27日(土) 15:30からです。

12月のアートスクールの課題は次になります。。

『室内空間と好きな物を組み合わせて描こう』

次回は、ギャラリーの室内空間と好きな物、描きた いものを家から一点持って来て頂いて組み合わせて描いてもらいます。

持ち物は、鉛筆消しゴムらの通常の道具と、色も着けてもらいたいので色鉛筆、ペン、水彩絵の具等の好きな道具、そして家から好きなモチー フを一点です。

ギャラリーキッサでは、まだまだアートスクールの生徒さん募集中です。年齢を問わず子供から大人まで楽しめるアートスクールを開催しています。ご興味ある方はぜひ、ご参加ください。

11月22日(土)はギャラリーでアートスクール 9月、10月は自画像(デッサン)でした。

ギャラリーで毎月1回行っているアートスクール、9月からは今までの大絵先生が多忙を極めて続けられなくなったため、ご紹介いただいた新しい講師を迎えてスタートしました。

新たな講師の鈴木大輔先生は、ロンドン芸術大学でファインアートを学び2011年に卒業、現在は日本を拠点として美術予備校の講師や、都内で子供たち向けのアート講座の講師も行っています。同時に、練馬にあるアトリエスペースで Space Wunderkammer というアートギャラリーも運営されているなど、多岐にわたって美術活動を精力的にされている方です。ご自身の作品は、絵画だけでなく、インスタレーションも含めた幅広い範囲の美術作品を制作されているので、アートスクールの領域も色々と広がりを増しそうで楽しみです。

9月27日(土)に行われたアートスクールは、2回に分けた自画像(デッサン)のパート1.鉛筆のみを使って、自画像のデッサンでした。

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自画像を描くというのは、こういう機会でもないと描くことはないので、なかなか苦戦。思うように線が描けないのですが、鈴木先生にポイント・ポイントを丁寧に指導いただきました。

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以下、この日の出来上がりと、鈴木先生のコメントです。

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今回初めてM君と会ったということで、最初は緊張気味で暫く絵を描き始めてくれなかったのですが、描き始めると独特の観察方法で自分の顔を捉えて、最後は中々味のある自画像になったと思います。普段からよく見慣れている自分の顔を改めて観察すると新しい発見があります。仁也君は発見したものを素直に捉え、描いていく度に段々と良くなっていきました。次回はより多くの発見をし、さらに味のある絵にしてほしいと思います。

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Aさんは自画像を今までにあまり描いた経験が無いということでしたが、自分の特徴を捉えられた絵に仕上がったと思います。引いた線にバリエーションがあって、弱い線、強い線と使い分けています。特に髪の毛の表情には線のリズムがあり髪の毛の様々な流れが良く観察されていると思います。後半に線の使い分けの意識が強くなり、画面がみるみる良くなっていきました。これから更に様々な箇所でより多くの線が使えるようになると、絵がもっと充実してくると思います。

つづいての自画像パート2は10月25日(土)に行われました。(基本的に第四土曜日にアートスクールを行っています)

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自画像パート2は、前回の鉛筆デッサンに水彩絵の具で色を付けていきます。

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この日はゆっきー店長もアートスクールに参戦。マスキングテープを使った、自作の絵のインスタレーション的の展示に力を注いでいました。鈴木先生のお褒めの言葉も効いて、集中力と創作意欲がわいてきたようです。

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こちらが、自画像パート2の完成作品です。色が入ると立体感も出てきて、お二人ともいい感じになりました。

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以下、鈴木先生のコメントです。

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M君は前回の鉛筆デッサンが顔までしか描けなかったので、今回鉛筆デッサンの続きから始めました。相変わらずの少しスロースターターですが、その分彼は 面白い物を発見し、それをじっくり観察し描く事に優れています。今回自分自身が着ていた服のロゴデザインを彼は気に入って、それを細部のアルファベットな どまで鮮明に描いています。その表現が自画像の絵の中ににある事で画面全体がとても魅力的なものになりました。自画像ではよくあることとして、顔は皆頑 張ってしっかり描こうとするのですが、身体の表現や服などは顔に比べ雑になりがちです。仁也君が誰もがあまり関心を持たない箇所に面白みを感じる事は、彼 の独特な素晴らしいセンスだと思います。次回の課題ではどのような箇所に興味を持ち、それを描くのかとても楽しみです。

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今回の自画像の課題は二回に分けて行いました。一回目は自分の顔をじっくりと良く観察し鉛筆の様々な線で表現し、二回目は一回目で表現された線を活かしつつ、色鉛筆や水彩絵の具で着彩を行って自画像を完成させていきました。
Aさんは一回目の鉛筆の線に水彩絵の具で色を塗っていきました。鉛筆表現に色を加える事により、せっかくの良い線を残せず台無しになってしまう事はよくあ ることなのですが、明子さんは前回の鉛筆の線を上手く残しながら色を使う事に成功しています。水彩絵の具の持つ特性と前回の鉛筆の線が上手く調和し、柔ら かい自画像に仕上がりました。特に髪の毛の豊かな線と色の濃淡とが合わさった表現が魅力的です。絵の雰囲気も自画像である本人に何処と無く似ているように 思います。本人は水彩表現が楽しかったみたいですので、次回は異なったモチーフで水彩表現にチャレンジして頂きたいです。

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ちなみに、ゆっきー店長のインスタレーションは、時間延長で進められ、最終的にはこのように仕上がりました。

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さて、次回の11月のアートスクールですが、課題は「外にお出かけをし風景を描く」となっています。

11月22日(土) 15:30~17:30 です。子供から大人まで、年齢不同のアートスクールですので、ぜひご興味ある方は飛び入りでもご参加ください。

次回の参加時に持参いただきたい物は、鉛筆、練りゴム、スケッチブック、水彩道具一式、その他各自が使用したい道具類(色鉛筆、ペン)など、となっています。

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