喜多尾浩代による「気づきのワークショップ」

DSC_0233#photo: Nami Hirao

「気づきのワークショップ」とは?

体の応答を通して自己を見つめ、様々な可能性に出会うことを目的とした “気づきのワークショップ”です。
感じて動く事を重視した小さなムーブメント や 身体の内外に広がる空間を意識できる簡単なボディ・ワークを体験し、環境に対して刻々と変化する身体の応答を観察してみてもらいます。

ダンスに限らず表現活動に興味のある方々 身体の不思議に興味がある方々 を対象にしています。 加えて…、アートが好きな方や身体と向き合う時間を持ってみたい方 などにも 参加して頂きたいと思います。

静かに拡がる 芳醇な発見の瞬間 を お楽しみください!

参加費:3500円/お茶つき
予約制(定員10名)

お申し込み・問い合わせ は、 gallery kissa (瀧本)まで
メール: info@gallerykissa.jp  ,  FAX: 03-5829-9157

参加申し込みフォーム

エラー: コンタクトフォームが見つかりません。

動きやすい楽な服装で、ブランケットかバスタオルを御持参ください!

ご連絡を お待ちしています。 どうぞ、ヨロシク お願いします。

喜多尾 浩代/Hiroyo KITAO

幼い頃から ドイツ・モダン・ダンスの系譜の中で踊り始めるが 徐々に逸脱。 医科学領域で博士(Ph.D.) となり、細胞性免疫に着目して研究を深める。その頃から 身体感覚に潜む 『心の襞』と向き合いだし、1995年に身体パフォーマンスとして提示。 2001年に海外での放浪的表現活動を体験し、『現象として存在する身体ソノモノ』 に 興味を持ち始める。 現在は、肉体知が突き動かす身体感覚を基点に モノやヒトと交感してゆく プロセス的行為を 『身体事』 と名付け、その成立に関わる要素を探究し続ける一方、ソロ・パフォーマンス や 気づきのワークショップなどを、 国内外の様々な環境で展開中。

非常勤講師として 女子美術大学大学院において『アートにおける身体感覚の重要性』や『身体の可能性』について説く。

また、ピナ・バウッシュ&ヴッパタール舞踊団のボディ・マネージメントを請け負い、日本・パリ公演などに参加した経験を有する。

http://www.nsknet.or.jp/~kitao

〈内容の詳細〉

身体の応答を通して自己を見つめ、様々な可能性に出会うことを目的とした “気づきのワークショップ”となります。

カラダとココロの無自覚な抑制を取り除く導入ワークをへて、身体に向きあう姿勢との出会いを体験していただいた後、感じて動く事を重視した小さな ムーブメント や 身体の内外に広がる空間を意識できる簡単なボディ・ワークを体験し、環境に対して刻々と変化する身体の応答を観察してみてもらいます。

gallery kissa空間に発生したり 心や身体の内外に発見したり… の『多様性あるカラダの在り様 や 静かに拡がる芳醇な瞬間の連続』を 楽しんでいただきたい! と 考えています。その後、(普段とは少し違うand/or 普段は気に留まらない)お互いの存在の様子 や 気になる事柄 を写真として記録に残したり、自分の身体感覚を文字や絵に描写したり、軽く動いてみたりの 『身体事』etc.で締めくくり、最後の30分間は、感じたことをシェアしたり(お茶を飲みながら?)お喋りしたり… と 思っています。   それらは、参加して下さった方々への 小さな小さなプレゼント(お土産)です

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