2012.9.29 sat -11. 3 sat 屋木はるか個展 「たくさんの、ちいさな」

6月に東京都は蔵前にギャラリーをプレオープンいたしましてから初めての企画の個展は東京藝術大学修士に在籍する屋木はるか個展の開催となります。今後のギャラリー活動の方向性を知る企画となりますので、是非足をお運びください。

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2012 生存戦略 ペン画

東京藝術大学修士に在籍する「細密画や物語的な作品」を制作する作家の初個展。
ちいさな生き物たちが、たくさんが集まって、展示空間が作り上げられている。
近づくいて見ればクラゲたちがじっと息をひそめている細密画、
作家のおなかに描かれたトビウオ等を一挙公開する。

オープニングレセプション 9.29 17:00 スタート
映像作品「おなかのトビウオ」を17:30より上映

屋木はるか http://haluka-yagi.com/
東京藝術大学先端芸術表現科 修士在籍。
細密画や、コンセプトを重視した物語的な作品を制作する。

2012/9/8(土) 19:00 open 19:30 start 「並行四辺系」

入間川 正美(cello)+太田 久進(サウンド)+喜多尾 浩代(身体事)+木村 由(ダンス)  at キャラリー kissa

【当日のレビュー記事が掲載されました】 news ombaroque: 並行四辺系

料金 : 予約 2,000円 当日 2,500円

■予約・問合せ
ダンスパフォーマンス蟲(太田)
電話/ファックス: 03-3303-7256
メール: dp@mushi.info
web: http://mushi.info/

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■ 入間川 正美(cello)
’89年よりチェロの即興演奏をはじめる。以降、現代美術・実験演劇との共演を重ねる。’98年よりソロシリーズ「セロの即興もしくは非越境的独走」を高田馬場プロト・シアターにて開始、現在に至る。同目のCDを1枚、CD-Rを4枚リリース。
’04年演劇ユニットLensと共にNYに遠征、演劇公演だけでなくソロ演奏も好評を得る。それ以降国内外の音楽家との共演を重ね、ソロ以外の即興デュオ、トリオの新たな可能性を探る。
http://irusworks.blog15.fc2.com/

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■ 太田 久進(サウンド)
1999年よりダンスパフォーマンス蟲 音響として舞台向け音空間のデザインを模索。2001年に劇団解体社「バイバイ―未開へ」/ヨーロッパ、アメリカ・ツアーへ同行、笛田宇一郎劇団事務所の演劇、オオナカエイジ新人舞踏公演などで音響を担当。
第一種情報処理技術者。
http://mushi.info/

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■ 喜多尾 浩代(身体事)
幼い頃からドイツ・モダンダンスの系譜の中で踊り始めるが 徐々に逸脱。
医学科領域で博士(Ph.D.)となる。その頃から、身体感覚に潜む『心の襞』と向き合いだす。その後『現象として存在する身体ソノモノ』に興味を持ち始める。
現在は、身体知が突き動かす身体感覚を基点に モノやヒトと交換してゆくプロセス的行為を『身体事』と名付けて、ソロ・パフォーマンス と 気づきのワークショップを国内外の様々な環境で展開中。
http://www.nsknet.or.jp/~kitao

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■ 木村 由(ダンス)
中条富美子にモダンダンスを師事。Eiko&Komaと出会い影響を受ける。
ダンスパフォーマンス蟲主宰。planBでソロ活動を経る。
笛田宇一郎演劇事務所に客演。ダンス白州参加等。
美術家、音楽家とのコラボレーションの他、ちゃぶ台ダンスを継続。
踊りの模索を続けている。
http://chabudaidance.com/

2012/6/9(土)~2012/9/7(金) プレオープン展 Kurumi Conley – ガラス、James Dean – Pete The Cat

gallery kissa取扱い、常設作家さんの展示を行います。
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プレオープン展概要

ポー トランド在住のガラス作家、くるみ・Conleyさんによるフュージョンガラスの作品は、特殊な技法で作り出された織物のような美しさが魅力で す。観賞用としての作品だけでなく、小皿や器など、日常生活で使用できる作品があるのも惹かれます。キノコの様にポップで可愛らしい作品もあれば、渋みの ある作品もあり、作者の奥行きのある性質が現れているように思えます。
7月7日の七夕に行われるレセプションでは、くるみさんをお招きいたします。日本の故郷は京都ということで、東京に立ち寄るのは実に18年ぶりとのことで す。くるみさんとは2010年、私がポートランドに別の用事で訪れたとき、知り合いの紹介でガラス工房に訪ねたのが知り合ったきっかけです。家の内外にあ ふれる素敵なガラス作品と、温かい家族がとても印象的でした。レセプションでくるみさんの作品と共に、皆様にご紹介出来ることをとても光栄に思います。

ジョー ジア州の画家James Deanが産み出したクールな猫「ピート・ザ・キャット」のアクリル画及びプリントの展示も行っています。この青い猫「ピート君」を一度見たら忘れられな いはずです。鮮やかな黄色や青が一見ポップな印象ですが、真っ青な色みの中にも暖かみを感じられ、画家のピート君への愛が感じられます。思わずニヤリとし てしまうコミカルさも彼の作品の魅力です。Gallery kissaの「Kissa」はフィンランド語で「猫」を意味します。ピート君の作家Deanさん曰く、「幸運の運び主」である猫のピート君が日本でも広く 愛されることを切に願い当ギャラリーをオープンしたと言っても過言ではありません。