旅する彫刻 無事終了しました。

今回のはしもとみお展 「旅する彫刻」 から新たな家族の元へ旅立った彫刻達。おかげ様で展示も無事終了しました。今回の展示のプレオープンライブから最終日までの延べ人数は2002名でした。もちろん展示期間中2000人を超えたのは初めてです。ご来場いただいた沢山の方々、並びに、遠方より応援いただいていた皆様、ありがとうございます。

お出迎えをお待ちかねの皆様。お待たせしました。明日発送致します。

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今日の搬出時には、はじめてリアル月君がギャラリーに遊びに来てくれました。

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彫刻と共に今日も旅する月君

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「旅する彫刻」というプロジェクトはまだまだ続きますので、次にも期待を。なお、今回の展示のために制作した冊子 「旅する彫刻 Vol.1」 は、オンラインショップでもご購入いただけます!はしもとみおさんの彫刻の魅力がまた違った角度から楽しめる一冊になっていると自負しています。ぜひ、まだ手に取っていないかたもご覧いただけたら幸いです。

https://gallerykissa.jp/shop/2015/1786

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旅する彫刻 はしもとみお展 展示風景 2015.06.14

5月16日から開催している、「旅する彫刻」 はしもとみお展ですが、あっという間に1ヶ月が過ぎようとしていて、ついに今日から最後の週に入りました。ギャラリーもつい先日の6月9日で3周年を迎えました。あまり多くの作家さんを取り扱うギャラリーではないのですが、出会った作家さんに育てていただきながらギャラリーとしてようやく根が張ったように思います。

特に今回の「旅する彫刻」の展示では、ギャラリーのオープン前からお世話になっていて写真家として尊敬している、写真家の砺波周平さんの写真と共に、はしもとみおさんの彫刻が展示出来たのは感慨深いものがあります。

今回の展示にまだ足を運んでおられない方にも、展示の様子を感じていただけたらと思います。

テナガザルのビージー君、東京での展示は初だそうです。享年39歳。制作年はビージー君が38歳。40年近く一人のおばあちゃんに育てられたそうです。

会期の途中から、展示に加わった新メンバー、猫のニュリ、ニュニャちゃん。はしもとみおさんが現在制作途中の福岡県にある猫島(相島)猫の猫さんです。

以下は先週、写真家 砺波周平さんに撮影いただいたギャラリーの展示風景です。

展示は、今週末の6月20日(土)まで開催しています。月曜日・火曜日は定休日となっていますので、お出かけの際はご注意ください。

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今回、3,000枚刷った展示のDMもすべてなくなってしまいました。なくなってしまったDMの代わりに本日から会場では、特製ステッカーを無料配布しています。会場に来られたかたは、ご自由に持ち帰ってください。

モノマチセブン開催 5月22日(金)、23日(土)、24日(日)

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街全体がモノづくりであふれる。モノマチが今日から3日間始まります。今年で第7回目となる、モノマチは、「モノマチセブン」として、より一層気合をいれてモノづくりを楽しむイベントとなっています。

モノマチの楽しみ方を伝授しますと。まず、モノマチエリアに10カ所ほどある、インフォメーションセンターへ行きます(マップ上の「?」印の場所です)。そこで、モノマチマップやイベント情報をゲット。それから、モノマチ公式パスポート(100円)を入手します。ちなみに今年のパスポートはめちゃカッコイイです。塗り絵も楽しめたりする表紙になっています。マップにはイベント情報も載っているので面白そうな所を見つけたらモノマチ参加店へ行き、スタンプラリーに参加しているお店であればスタンプをパスポートに押して、モノマチエリアを巡ります。エリアがとにかく広いので、沢山のお店を回りたいという人は 台東区の自転車レンタルや、tokyo bikeの自転車レンタルを利用されるといいですよ。

ギャラリーでは、去年に続き、はしもとみおさんの企画展示を開催中で、5.23 「ウサギの彫刻」 5.24 「お座りする犬の彫刻」といった木彫りのワークショップを予定しています(こちらは予約制で満席となっています)。

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さらに、今年は、ご近所の手縫い革小物デザイナーのgigi fabbricaさんとのコラボ企画もあり、ワンちゃん首輪を作るワークショップをギャラリー上の屋上スペースで行っています(ドリンクサービス付)。ワン ちゃん首輪のワークショップは飛び込み参加も可能です。とても良い革をセレクトしていただいていて、使い込むほど良くなります。オプション300円で刻印サービスもあり、アーティスティックビューティーという老舗箔押し屋(創業105年!)さんで首輪に名入れをしてもらえます。このサービスだけでも実はワークショップの値段の半分ほど元が取れるという超お得サービスです。アーティスティックビューティーさんで職人さんの技をみるだけでも楽しいです。

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gigi fabbricaさんの出張ワークショップ(23日・24日)をギャラリー上の屋上で行っています。ワンドリンクサービスですので、展示を楽しまれて、休憩がてらどうぞ!

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というわけで、今年のモノマチも沢山のご来場お待ちしています~。

はしもとみお個展 「旅する彫刻」 2015年5月16日-6月20日 5月15日プレオープンライブ

gallery kissaでは、昨年に続き第二回目となる、彫刻家 はしもとみお個展を今週末5月16日(土)より開催します。

今回の展示のタイトルは「旅する彫刻」ですが、この展示企画は昨年の展示が終了した直後2014年6月よりスタートしました。

彫刻家 はしもとみおは、動物の肖像彫刻をライフワークとしていますが、それは、単に動物を彫刻するということではなく、その仕事は「個」として生きてきた証を彫刻に込めることにあります。自分を含めた人それぞれに、おのおののストーリーがあり、生まれた土地と時間、家族や生活環境、毎日沢山の新たに誕生する生命があり、同時に死を迎える命があります。どの人の人生をとっても、誰にも替えることは出来ない個々のストーリーがあります。それは、動物にとっても同じことです。はしもとみおが感じる「命」の美しさというものは、そのような個としての生命の形であって、種や属などに分類分けされた動物の形ではないのだと、彫刻が教えてくれるようです。

はしもとみおの動物彫刻をみると思わず声をかけたくなります。逆に、彫刻が話しかけてくることがあります。たとえば犬や猫といった動物を家族の一員として飼ったことのある方であれば、人間の言葉は話さなくても、その子が何を言いたいのか理解できることが多々あるかと思います。はしもとみおの彫刻がリアルに感じるのは、形のリアルさの追求だけではなく、動物達が語り掛ける言葉に耳を傾け、それを形にしているからなのだと思います。

はしもとみお展では、普段、彫刻になったモデルの動物というのは、彫刻を依頼した飼い主とごく一部の人しか知ることができず、そのモデルとなった動物達の彫刻をみて想像して楽しむしかありませんでした。今回の企画展示「旅する彫刻」 は、はしもとみおのアトリエでうまれた彫刻が、依頼主の所へ再度旅立ち、家族やモデルとなった子と一緒に暮らしている様子を写真で残す「旅する彫刻プロジェクト」の一部でもあります。モデルとなった動物達と彫刻が一緒に暮らしている姿を写真を通して皆様にお伝えしたいと思います。

写真撮影を行っていただいたのは、写真家の砺波周平さん(http://tonami-s.com/)です。砺波さんの写真にはいつも時間が流れています。写真というのは、時間を止めるものだと思っていましたが、砺波さんの写真から見えるのはシャッターを切った時の何分の1秒といった停止した時間ではなく、過去からずっとつながっている時間の流れのようなものが見える気がします。

今回の展示に向けて、フレンチブルドックのディエゴくん、黒柴犬の月くん、キジトラ猫のタラちゃん、フェネックのアピさん、計4か所に取材に行き、はしもとみおの彫刻と彫刻のモデルになった動物達を写真に収めました。

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フレンチブルドック ディエゴくん

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黒柴犬 月くん

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キジトラ猫 タラちゃん

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フェネック アピさん(新作)

今回の展示では、彫刻のオーナー様の特別なご厚意により、写真とともに、それぞれの彫刻を一緒にみることができます。

ここで、1つ悲しいお知らせをしなければいけないのですが、昨年の冬に取材させていただいた、フレンチブルドックのディエゴくんですが、つい先日の2015年2月15日に脳腫瘍のため息を引き取りました。ご家族の悲しみもまだ癒さることもなく記憶に新しいときに、ギャラリーでの展示で1ヶ月もの間ディエゴくんの彫刻をお借りするのは申し訳ないので、写真の展示だけにとどめようと考えていましたが、ご家族の方から「弔いをかねて展示にお貸しします」と言っていただきました。天国にいるディエゴくんにはご冥福をお祈りするとともに、今回の展示を天から見守っていただきたいと思います。

また、今回の展示に向けて、砺波周平さんが撮影した写真をいくつかまとめた小冊子「旅する彫刻 Vol.1」というのを作成しました。ごくごく少部数しかありませんが、ご興味ある方は展示の際にお問い合わせください(※好評でしたのですこしずつ増刷しています。沢山の方に手に取っていただきたいと思います。)。

A4変形のスクエアサイズ(写真本文28ページ)で展示期間中 1,000円(税込)で販売します。

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「旅する彫刻」展示のオープニング日は、5月16日(土)ですが、今回はプレオープンとして、15日(金)19:30からプレオープンライブを行います。

はしもとみおの実兄の打楽器奏者橋本学、テルミン奏者トリ音、ガットギター奏者前原孝紀のトリオライブです。

橋本学さんは、自身のブログで今回のライブ企画の意気込みを語っていらっしゃるので、ぜひ読んでみてください。おもしろいですよ~。

対談 橋本学×Dr.M 「旅する彫刻」

対談でも語られていますが、今回展示にあたって、橋本学さんに、ディエゴくん・アピさん・タラちゃん・月くんという、彫刻のモデルとなった動物達のテーマソングの作曲を依頼しました。最近は、「ラブ・イズ・ミラクル」というミュージカル作品に、全曲作曲された曲を提供するなど、打楽器だけでなく、作曲家としても活躍されている橋本学さんです。どんなテーマソングが出来てくるのか今から気になります!

ぜひプレオープンライブに来て、今回の企画展示の全貌を体感してください。

最後に、今回は様々なメディアでも、はしもとみお展 「旅する彫刻」について載せていただいています。この場を借りてお礼いたします。ありがとうございます。

MOE 2015年 06 月号は、ヒグチユウコさんの特集ですが、実はフレンチブルドックのディエゴくんは以前、MOEのADも務めていたことがあり(MOE 編集部ブログ AD ディエゴの先取り情報)、そのご縁もあって、「旅する彫刻」展示について展覧会情報の所でインタビューも交えて1ページ分大きく取り上げていただいてます。

ギャラリー 2015 vol.5という全国のギャラリー情報を集約した雑誌ですが、実はギャラリーからご近所の浅草橋に編集事務所があり、今年で雑誌刊行30周年を迎える老舗のアート情報誌です。「現代作家の視線」という連載特集で今回、はしもとみおを取り上げていて5ページにわたっての記事があります。こちらはギャラリーでも販売していますので、ぜひ手に取ってみてください。

最後に 天然ねこ生活 (CHIKYU-MARU MOOK 別冊天然生活) ムック – 2015/4/6。猫好きにはたまらない、猫作家を網羅しているムック本。こちらも猫好きには永久保存版。はしもとみおさんの所で今回の展示についても記載していただいています。

ぜひ、今週金曜日のプレオープンライブとともに、土曜日から開催する、はしもとみお展 「旅する彫刻」にお越しください。

展示には、今回取材した動物達だけでなく、過去に制作された様々な等身大の彫刻他、販売用にも小さな彫刻や、猫ブローチなども並びます(プレオープンライブ時には販売いたしませんので、ご了承ください)。いくつかグッズも制作しましたので、またご紹介いたします。

旅する彫刻プロジェクト特設サイト  https://gallerykissa.jp/tabisuruchokoku/

さらには、来週の週末22日(金)、23日(土)、24日(日)はモノマチという台東区南部地域のモノづくりイベントがあります。gallery kissaも参加しています。期間中は、様々なワークショップやイベントが盛りだくさんですので、ぜひオフィシャルサイトをチェックしてみてください(http://monomachi.com/)。なお、モノマチ期間中ギャラリーでは、はしもとみお木彫りのワークショップ(すみません、予約満席です)も予定しています。さらに、ご近所の革小物を作られているジジ・ファッブリカさんとのコラボ企画で、わんちゃん首輪を作るワークショップも予定しています。いくつかの種類の革を選んでいただき、オリジナルの首輪とつくることができます。参加費は材料費込で3,800円ですが、プラス300円にて、モノマチの参加店のアーティスティックビューティーさん所で、素押しのネームを押してもらうことができます。通常は2,000円が、モノマチコラボ価格で300円。とても、社長さんがやっている創業100年以上の箔押し屋さんです。セレクトいただいた革も素敵な革で、使いこむとさらに渋い光沢が出てきてかっこよくなるという革。ぜひ、この機会にわんちゃんの首輪を作ってみてください。

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【展示会会期】
会期: 2015年5月16日(土) ~ 6月20日(土)
会場: ギャラリーキッサ gallery kissa
時間: 水-土 12:00 – 19:30 / 日 -17:00 休廊日: 月・火

レセプション   :5月16日(土)18:00-
プレオープンライブ:5月15日(金)19:30-
出演:「橋本学(per)×トリ音(テルミン)×前原孝紀(g)」
【アクセス】
東京都台東区浅草橋3-25-7 NIビル4F
tel: 03-5829-9268・web: gallerykissa.jp

はしもとみおワークショップ 5.17 「いぬのデッサン教室」 5.23 「ウサギの彫刻」 5.24 「お座りする犬の彫刻」

彫刻家はしもとみおさんの魅力が沢山つまった、木彫りのワークショップとデッサン教室を5月の企画展示、「旅する彫刻」 はしもとみお展に合わせて開催いたします。

ギャラリーでは、はしもとみお彫刻展示を行っていますので、ビル屋上(屋外)でのワークショップとなります。テントを張りますので、直射日光は避けられますが、天候に合わせて過ごしやすい服装でご参加ください。なお、天候によっては中止になる場合があります(※小雨決行)。あらかじめご了承ください。

 

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2015年5月23日(土)
「手のひらに乗るウサギを彫ろう」

午後の部 10:00~13:00
午後の部 14:30~17:30 各回定員15名

※今回は耳の立ったウサギのおすわり彫刻です、耳の垂れたウサギは彫れませんのでご了承ください

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2015年5月24日(日)
「お座りする犬を彫ろう」

10:00~13:00
定員15名

撮影: 砺波周平


 

はしもとみお木彫りのワークショップ

講 師: はしもとみお
参 加費:  税込 4,300円 (材料費込み)
持ち物:  あれば彫刻刀 汚れてもいい服装、エプロン、題材の写真資料等
バンドエイド(手を切ってしまった時などに)、筆記用具

また、木彫りのワークショップ期間中は、「モノマチ」期間中です。今回で第7回目となる、モノマチセブン。台東区の南部地域で沢山のワークショップなどが同時開催、モノづくりと街の魅力を感じるイベントですので、ぜひこちらもチェックしてみてください!

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昨年のワークショップの様子は、こちらです。

 


5月17日(日)にはデッサン教室を行います。今回は、デッサンモデルに、豆柴犬のみかんちゃんをお招きして、みなさんで楽しくみかんちゃんをデッサンしたいと思います。

ギャラリーには何度か遊びに来ていただいている、みかんちゃんですが、とてもおとなしくてお利口さん。昨年の「いぬねこ島へようこそ! はしもとみお展」の時には、彫刻と並んで、まるで彫刻のようにお座りをしていました。

「よい彫刻を造るにはデッサンはとても大切」と、はしもとみおさんがいつも言っておられ、写真よりも自身の描いたデッサンを見て彫刻を制作されています。デッサンには絵が上手い下手は関係ありません。ぜひ、絵が苦手という方も、デッサンに挑戦してみてください!

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2015年5月17日(日)
「豆柴犬みかんちゃんを描こう」

13:00~15:30 定員14名

はしもとみおデッサン教室

講 師: はしもとみお
参 加費:  税込 3,200円
持ち物:  スケッチブック(大きめのもの)、画材(鉛筆、コンテ、パステル、水彩など描きたい画材で自由に)

 昨年のはしもとみおデッサン教室の様子はこちら

 

ギャラリー上の屋上(屋外)での開催となりますので、天候により中止になる場合があります(※小雨決行)。
あらかじめご了承ください。

ご予約はこちらのオンラインショップのイベント予約よりお申込みください。

https://gallerykissa.jp/shop/category/item/itemgenre/event

 

ワークショップは、はしもとみお個展 「旅する彫刻」の期間中に開催いたしますので、彫刻展示も同時に楽しんでいただければ幸いです。

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4月11日(土) 19:30~ 大友剛 ソロLIVE = ピアノと鍵盤ハーモニカLIVE

ツイッター、フェイスブックなどのSNSでも桜の写真が咲き乱れる、まさに春が来ましたね。

ねこのピートの翻訳者、鍵盤ハーモニカの名手として、ピアニカ王子と異名を持つ大友剛さんの大人向け ソロLIVE開催です!

11日土曜日は、大友さんには珍しい、貴重な大人向けライブです。入園、入学、春をテーマにした楽曲をお贈りします。いつものように、リクエスト大会もありますので、皆さんリクエスト曲を事前に考えていらしてください。

まだ、少し空きがありますが、お早目にご予約を。こちらのイベントページからお申込いただけます。

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以下、写真は去年の3月の大人向けライブ風景です。音楽あり、絵本の読み聞かせもあり!ちょっと時間は遅いですが、大人限定ではありませんので、親子でもいらしてください。

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2月28日!綿あめ文庫旗揚げ公演「Hattara Pokkari ~ヌードルなキューピー~」

外が暖かくなりつつあり、そわそわしたり、意味もなく外を出歩きたくなる時期ですが、花粉に悩まされたりと、、、花粉症の方々にはつらい時期でもありますね。

明日の2月28日(土)は、ギャラリーで朗読ユニット・綿あめ文庫の旗揚げ公演があります。ギャラリー営業はしていませんので、ご注意ください!(また、日曜日の3月1日(日)臨時休業となります)

まだ、少し席があるようですので、ぜひお出かけください。

世にもゆるふわな朗読ユニット・綿あめ文庫の旗揚げ公演

声に出して文章を読むのが朗読。

そんな朗読をごく日常的なからだで読んだり、いろいろな使い方をして実験的に繰り広げていく、朗読集団、綿あめ文庫です。

読み、唄い、うごめきたい山田みぞれを中心にした第1回公演。

2月28日 土曜日
15時半 開場
16時 開演

入場料 1000円

ご予約いただい方には、特製グッズプレゼント。
また、ご来店いただいた方にはもれなくささやかなお土産つきです。

〜出演〜

まりな
菜穂子
みぞれ

〜構成・演出〜
山田みぞれ

予約・問い合わせ
mizorainbow4@gmail.com

Facebookイベントページ https://www.facebook.com/events/1554770971401757

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浅草橋ぶらぶらマップ 新年度はデザインを大幅リニューアル! 新規掲載店大募集中 締切1月31日(土)

浅草橋・柳橋・鳥越・蔵前1丁目にお店をお持ちの方がどれだけ、このブログを見ていただいているか、もしかしたら、誰も見ていないかもしれないですが、とにかく宣伝をします。

「浅草橋ぶらぶらマップ」という浅草橋界隈〔浅草橋・柳橋・鳥越・蔵前1丁目〕のお店案内マップを浅草みなみ観光連盟という所が、毎年4月ごろ発行しています。ギャラリーキッサはオープン後から掲載していただいていましたが、個人的にこのマップをもっと良くしたいと思っていまして、今年は浅草みなみ観光連盟に協力する形で、今年2015年の「浅草橋-柳橋・鳥越・蔵前-ぶらぶらマップ」を大幅リニューアルすべく、お手伝いをしています。

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今回、マップデザインを下の写真のギャラリーのリーフレットのデザインもしていただいている凄腕デザイナーさんにお願いをして、見やすく、かわいい、しかも下町らしさを出したマップになる予定です。募集チラシからデザイナーさんに作っていただいて、大幅リニューアルをアピール中です。この募集チラシからも、かなり期待感が高まっていますよね!

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浅草橋ぶらぶらマップの新規店舗の掲載申込締切は、1月31日(土)までです。

下のウェブフォームから申込もいただけます。↓↓↓↓

http://asakusa-minami.jp/buraburamap/entry/

掲載店舗には、このマップを置いてもらい相互にお店紹介やリンクをして、浅草橋・柳橋・鳥越・蔵前の奥深い魅力の発見につながるような楽しいマップにするべく、もっと沢山の飲食店・ショップに参加いただきたいと思います。ぜひ、お店を対象住所にお持ちの方でご賛同いただければお申込みください!

そして、浅草橋界隈にお住まい・もしくは遊びに来られる方々、リニューアル版は今年の4月ごろ出来上がる予定です。無料配布ですので、2015年版浅草橋ぶらぶらマップをぜひご期待のうえ、浅草橋界隈の探索にご活用いただければと思います。

2015年2月8日(日) 18:00 コイケ龍一+重松壮一郎 ピアノの森・アフリカのムビラ

2015年 新春コンサートのお知らせです。

なお、会場はギャラリーではなく、ギャラリーから徒歩10分ほどの場所にある自宅1階です。

狭いし、ライブするような場所ではないので、コンサートに来られる方には大変恐縮ですが、なぜここでやるかというと、自宅1階で眠っているミニグランドピアノがあるからです。小さいグランドピアノですが、音はとても気に入っています。現在は製造もされていないベーゼンドルファーのミニグランドという、かなりレアなピアノです。このピアノを活用したいといつも思っていて、ようやくコンサートを実現することができました。自宅1階が人を招き入れる状態ではないので、現在プチリフォーム中ですが、日曜大工レベルなのであまり期待しないように・・・。うまくいけば、もっとピアノライブをしたいです。

しかも、ピアノの演奏は重松壮一郎さん!そして、お相手はキッサライブでは、お馴染のコイケ龍一さん。スペシャルなお二人をお迎えして新春コンサートとなります。

何しろ狭いので、限定20名のスペシャルライブです。要予約ですのでご予約はお早目に!

重松さんの美しいピアノの響きと共に、龍一君のムビラの音色で包まれる。小さな空間なので、広いライブハウスとは、また一味違った濃厚なライブになりそうです。

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重松壮一郎(ピアノ)

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1973年 大阪生まれ、横浜育ち。
長崎県佐世保市在住。
早稲田大学社会科学部卒。

即興演奏とオリジナル曲を主体とした独自のスタイルで、全国・海外にて年間150回近いのライブ活動を行う「旅の音楽家」。2004年・2006年にはアメリカ、2008年にはオーストラリアでもツアーを行う。

「息をして」「水滴のダンス」「みずよとわに」「いるよいるよ」などの人気のオリジナル曲や、その場にいる一人一人の想いを音にしているかのような即興演奏は、現代に生きる人々の心に深く響き、世代や国境を越え、多くの共感を呼んでいる。またその音は、全国でのツアー活動を通じて、人々や自然とのつながりのなかで育まれ、川の流れのように常に変化し続けている。

人間だけでなく、すべての命に向けた音楽を創造すること、音を媒介に自然と交感すること、環境問題における音楽の役割とは?などのテーマに取り組んでいる。

生きとし生けるものすべてに向けて音を紡ぐピアニスト。

《Webサイト》http://www.livingthings.org
《Blog》http://www.livingthings.org/report/

コイケ龍一(親指ピアノ・太鼓・歌)

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1971年生まれ。東京生まれ。岡山県在住。

20歳の頃、太鼓に目覚め、アフリカに太鼓修行に行く。
タンザニアのリンバに出会う。フクウェ・ザウォセ氏に習う。

帰国後、日本でアフリカ文化紹介の活動として、
ハクナターブ(東アフリカンダンス&ドラムグループ)の一員として全国で、コンサートを行う。
29歳で再度アフリカを目指す。ジンバブウェのムビラに出会う。
エファット・ムジュル氏に習う。

33歳、ミュージシャンOto氏とムビラトロンを始め現在に至る。

 

 

 

 

《Webサイト》http://homepage2.nifty.com/ilimba/

 

※会場はギャラリーキッサではありませんので、ご注意ください。

アフリカ楽器・親指ピアノ(ムビラ/イリンバ/チリンバ等)と、ピアノによるオーガニック・サウンド!

アフリカの優しい音色を響かせる親指ピアノ奏者「コイケ龍一」と全てのいのちと共鳴を音に紡ぐピアニスト「重松壮一郎」。
自然に寄り添い、鳥や虫たちとたわむれる音が、森の精霊となって、キラキラ宙に舞う!

日時: 2015年2月8日(日)
時間: 開場17:30 開演18:00
会場: 東京都台東区浅草橋2-8-1

要予約

ご予約・お問い合わせ

gallery kissa (ギャラリーキッサ)
tel: 03-5829-9268 fax: 03-5829-9157
mail: info@gallerykissa.jp

オンラインフォームでお申込みもいただけます。