先週の土曜日はキッサで木彫体験のワークショップでした。
今回は、立ちポーズの柴犬に挑戦です。
講師は、黒柴犬の侘助君の飼い主でもあり、木彫家の馬塲稔郎さん。
こちらが、先生からいただいた、出来上がり予想の図
この状態から始めます。図面や輪郭線の切り取りがとても丁寧で、几帳面な馬塲さんの性格が出てますね。
今回は朴(ホオ)の木を用意くださいました。
今年から、ギャラリーの看板猫となったコニちゃんも興味深々。
馬塲先生より大まかな説明を受け、いざスタートです。
まずはじめは中心に線をぐるりと描き、中心線を出します。
大まかに切り出せるところから、鋸をつかって切り出します。
脚の部分なども、鋸で~
ちなみに、こちらは、参加者のルキパパさんの作品です。6年前のキッサでのはしもとみおさんの木彫り教室から、木彫りに目覚め、バリバリと木彫りを彫られています。右の茶柴は豆柴のみかんちゃんで、そのころキッサにも遊びに来てくれました。懐かしい~
あとは彫るのみ。おなかや、マズルなど、彫らなければいけない所は沢山あります。
・・・というわけで、だんだん集中すると写真がすくなくなりまして、彫りのタイムオーバーです。
まだ、彫りが粗いですが、塗っていきます。
参加者みなさんの彫りは、どんな感じでしょうか?
おっ、かわいいですね。
みなさん、すごすぎます。
彫りが終わっていなくても、一旦塗りをしてもらいました。自分はこんな感じで終了。
う~ん、もう少し頑張ります。(^^;
そして最後に並べて記念撮影~
塗りも個性がそれぞれあって、楽しいですね。
横からの眺め。
お尻もキュートです。
最後にルキパパさんの完成作品を撮影させていただきました。
素晴らしすぎます!
裏の肉球部分までも!余裕ですね。
今回の木彫りワークショップも初の立体木彫りという参加者が2名いらっしゃいました。木彫りファンがこれからも増えることを願って、また行いたいと思います。
次回は、7月?もしくは8月に開催予定です!こうご期待!!