2015年 新春コンサートのお知らせです。
なお、会場はギャラリーではなく、ギャラリーから徒歩10分ほどの場所にある自宅1階です。
狭いし、ライブするような場所ではないので、コンサートに来られる方には大変恐縮ですが、なぜここでやるかというと、自宅1階で眠っているミニグランドピアノがあるからです。小さいグランドピアノですが、音はとても気に入っています。現在は製造もされていないベーゼンドルファーのミニグランドという、かなりレアなピアノです。このピアノを活用したいといつも思っていて、ようやくコンサートを実現することができました。自宅1階が人を招き入れる状態ではないので、現在プチリフォーム中ですが、日曜大工レベルなのであまり期待しないように・・・。うまくいけば、もっとピアノライブをしたいです。
しかも、ピアノの演奏は重松壮一郎さん!そして、お相手はキッサライブでは、お馴染のコイケ龍一さん。スペシャルなお二人をお迎えして新春コンサートとなります。
何しろ狭いので、限定20名のスペシャルライブです。要予約ですのでご予約はお早目に!
重松さんの美しいピアノの響きと共に、龍一君のムビラの音色で包まれる。小さな空間なので、広いライブハウスとは、また一味違った濃厚なライブになりそうです。
重松壮一郎(ピアノ)
1973年 大阪生まれ、横浜育ち。
長崎県佐世保市在住。
早稲田大学社会科学部卒。
即興演奏とオリジナル曲を主体とした独自のスタイルで、全国・海外にて年間150回近いのライブ活動を行う「旅の音楽家」。2004年・2006年にはアメリカ、2008年にはオーストラリアでもツアーを行う。
「息をして」「水滴のダンス」「みずよとわに」「いるよいるよ」などの人気のオリジナル曲や、その場にいる一人一人の想いを音にしているかのような即興演奏は、現代に生きる人々の心に深く響き、世代や国境を越え、多くの共感を呼んでいる。またその音は、全国でのツアー活動を通じて、人々や自然とのつながりのなかで育まれ、川の流れのように常に変化し続けている。
人間だけでなく、すべての命に向けた音楽を創造すること、音を媒介に自然と交感すること、環境問題における音楽の役割とは?などのテーマに取り組んでいる。
生きとし生けるものすべてに向けて音を紡ぐピアニスト。
《Webサイト》http://www.livingthings.org
《Blog》http://www.livingthings.org/report/
コイケ龍一(親指ピアノ・太鼓・歌)
1971年生まれ。東京生まれ。岡山県在住。
20歳の頃、太鼓に目覚め、アフリカに太鼓修行に行く。
タンザニアのリンバに出会う。フクウェ・ザウォセ氏に習う。
帰国後、日本でアフリカ文化紹介の活動として、
ハクナターブ(東アフリカンダンス&ドラムグループ)の一員として全国で、コンサートを行う。
29歳で再度アフリカを目指す。ジンバブウェのムビラに出会う。
エファット・ムジュル氏に習う。
33歳、ミュージシャンOto氏とムビラトロンを始め現在に至る。
※会場はギャラリーキッサではありませんので、ご注意ください。
アフリカ楽器・親指ピアノ(ムビラ/イリンバ/チリンバ等)と、ピアノによるオーガニック・サウンド!
アフリカの優しい音色を響かせる親指ピアノ奏者「コイケ龍一」と全てのいのちと共鳴を音に紡ぐピアニスト「重松壮一郎」。
自然に寄り添い、鳥や虫たちとたわむれる音が、森の精霊となって、キラキラ宙に舞う!
日時: 2015年2月8日(日)
時間: 開場17:30 開演18:00
会場: 東京都台東区浅草橋2-8-1
要予約
ご予約・お問い合わせ
gallery kissa (ギャラリーキッサ)
tel: 03-5829-9268 fax: 03-5829-9157
mail: info@gallerykissa.jp
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