「ケモノと秋のかくれんぼ」 チームツチノコ 彫刻家4人展 開催のおしらせ。

11月2日(金)より「ケモノと秋のかくれんぼ」 チームツチノコ 彫刻家4人展(はしもとみお・本多絵美子・馬塲稔郎・花房さくら)を開催いたします。

「ケモノと秋のかくれんぼ」 チームツチノコ 彫刻家4人展

展示期間: 2018年11月2日(金)~11月25日(日)
開廊時間: 水-土12:00~19:30 日~17:00 月火・休廊

チームツチノコとは、ツチノコ=木槌(キヅチ)と鋸(ノコギリ)を組み合わせた木彫彫刻家のユニット名です。日本各地の美術館展示などでも活躍される、肖像動物彫刻家のはしもとみおさんを筆頭に、動物や生きものを主体に木彫で表現する新進気鋭の彫刻家ユニットです。

今回のDM作品は、それぞれの作家にツチノコにちなんだ生物を制作いただきました。上から、花房さくらさんのミドリオトナシツチノコ(お座敷ツチノコ)、はしもとみおさんは人家に紛れたイヌノコ、本多絵美子さんは、亀のようなツチノコ、馬塲稔郎さんは、龍のタツノコです。

「ケモノと秋のかくれんぼ」というタイトルは、ツチノコのような不思議なケモノ=どうぶつたちが、人家や、森・山、海、空にかくれているということから付けました。

秋は木の葉が舞い落ち、不思議なケモノがかくれるのにピッタリな季節です。ぜひ、会場で不思議なケモノたちを探してみてください。以外な所にかくれているかもしれません。

花房さくらさんは、今回チームツチノコの新メンバーとして加わった木彫作家さんです。愛知県立芸術大学卒業後、淡路島に住み主に猫の木彫りを制作している作家さんです。ふしぎな世界観で猫たちが活躍する作品を創る、注目作家さんです。

展示期間の作品の販売について
展示初日を含む3日間(11/2、11/3、11/4)の販売は抽選方式を取らせていただきます。申込点数は一人一作家につき1点まで。
複数申込のあった作品は抽選となり、11月5日に当選番号をホームページで発表します。

ワークショップの予定[要申込]
11月11日(日)
10時~13時 講師:はしもとみお「伏せポーズの犬」
14時~17時 講師:はしもとみお「どうぶつブローチ」
11月18日(日)
10時~13時 講師:馬塲稔郎「ミーアキャット」
14時~17時 講師:花房さくら「猫の実」
11月23日(金・祝)
10時~13時 講師:本多絵美子「ツチノコ」

参加費4,500円(材料費込)
※参加申込受付は10月7日(日)正午よりオンラインショップで受付開始します。

伏せポーズの犬

どうぶつブローチ

ミーアキャット

猫の実

ツチノコ

omake企画
一度見たら忘れられないとうわさの はしもとみおパパのイラストも展示。みおパパグッズもお見逃しなく!

はしもとみお
1980 兵庫県生まれ
2005 東京造形大学 彫刻専攻 卒業
2007 愛知県立芸術大学大学院 修了

木彫りで動物たちのリアルな肖像をつくる
彫刻家。身近な犬や猫たちを中心に、
猿や熊、亀などいろいろな出会った動物
たちを製作中。全国各地からオーダー
メイドで動物たちの肖像彫刻を制作する
傍ら、さわれる彫刻展をテーマに、どうぶつ
たちの彫刻展覧会を各地美術館にて開催。
著書に「はじめての木彫りどうぶつ手習い帖」
「旅する彫刻」、絵本「神様のないた日」
「はしもとみおの木のどうぶつ図鑑」。
http://kirinsan.awk.jp/

馬塲稔郎
1980 東京都生まれ
2003 明星大学 生活芸術学科 卒業
2004 明星大学 木材造形研究生 修了

人の気持ちや感情を、動物の姿・形を
借りて表現する、動物彫刻のシリーズ
animalier(アニマリア)を展開。
近年では動物以外のモチーフ、
植物や人物なども制作している。
彫刻・美術普及のため、積極的に
ワークショップなども開催。
http://animalier.jp/

本多絵美子
1982 東京都生まれ
2005 東京造形大学 彫刻専攻 卒業
2007 東京造形大学大学院 修了

木を彫る技法を通じて、生き物と場所との
関係性をテーマに活動する彫刻家。
展示される空間を生きる住処として捉え、
人と共に生きる身近な虫や動物をモチーフ
として制作。
全国各地で個展やグループ展を開催する他、
講師として積極的にワークショップを行い、
木を彫る喜び・普段触れることのない
生き物を観察する楽しさを伝えている。
http://www.ne.jp/asahi/mizutamari/life/

花房さくら
1985 青森県生まれ
2014 愛知県立芸術大学 彫刻専攻 卒業
2016 愛知県立芸術大学 博士前期課程彫刻領域 修了

ある日突然思い立ち、仕事を辞め彫刻の道へ
進むことを決意。現在、淡路島の玉ねぎ畑に
囲まれて制作活動中。
隠れるも探すもたのしいかくれんぼ。猫たち
もワクワクしながら隠れます。そっと潜んだり、
時には変身したり。誰かに見つけられるその時を、
今か今かと待っています。
https://www.hanafusa-sakura.com/


花房さくら「猫の実」

gallery kissa
瀧本佳成

「ケモノと秋のかくれんぼ」 チームツチノコ 彫刻家4人展

会期:2018年11月2日(金)~11月25日(日)
時間:12:00 – 19:30 水-土 (~17:00 日曜日) 休日、月・火曜日
場所:gallery kissa 111-0053 東京都台東区浅草橋3-25-7 NIビル4F
※4階ですがエレベーターはございません
03-5829-9268 https://gallerykissa.jp

2018.4.21 木彫体験。柴犬を彫ろう! 講師 馬塲稔郎さん

先週の土曜日はキッサで木彫体験のワークショップでした。

今回は、立ちポーズの柴犬に挑戦です。

講師は、黒柴犬の侘助君の飼い主でもあり、木彫家の馬塲稔郎さん。

こちらが、先生からいただいた、出来上がり予想の図

この状態から始めます。図面や輪郭線の切り取りがとても丁寧で、几帳面な馬塲さんの性格が出てますね。

今回は朴(ホオ)の木を用意くださいました。

今年から、ギャラリーの看板猫となったコニちゃんも興味深々。

馬塲先生より大まかな説明を受け、いざスタートです。

まずはじめは中心に線をぐるりと描き、中心線を出します。

大まかに切り出せるところから、鋸をつかって切り出します。

脚の部分なども、鋸で~

ちなみに、こちらは、参加者のルキパパさんの作品です。6年前のキッサでのはしもとみおさんの木彫り教室から、木彫りに目覚め、バリバリと木彫りを彫られています。右の茶柴は豆柴のみかんちゃんで、そのころキッサにも遊びに来てくれました。懐かしい~

あとは彫るのみ。おなかや、マズルなど、彫らなければいけない所は沢山あります。

・・・というわけで、だんだん集中すると写真がすくなくなりまして、彫りのタイムオーバーです。

まだ、彫りが粗いですが、塗っていきます。

参加者みなさんの彫りは、どんな感じでしょうか?

おっ、かわいいですね。

みなさん、すごすぎます。

彫りが終わっていなくても、一旦塗りをしてもらいました。自分はこんな感じで終了。

う~ん、もう少し頑張ります。(^^;

そして最後に並べて記念撮影~

塗りも個性がそれぞれあって、楽しいですね。

 

横からの眺め。

お尻もキュートです。

最後にルキパパさんの完成作品を撮影させていただきました。

素晴らしすぎます!

裏の肉球部分までも!余裕ですね。

今回の木彫りワークショップも初の立体木彫りという参加者が2名いらっしゃいました。木彫りファンがこれからも増えることを願って、また行いたいと思います。

次回は、7月?もしくは8月に開催予定です!こうご期待!!

金沢 そこに在るものの声を聴く 4人の夏休み展 ほか

先週はギャラリーを休みにして、金沢へ行ってきました。

初金沢です。来年の2015年春は北陸新幹線金沢開業だそうで、東京からなんと2時間半で行けるそうです。

彫刻家 本多絵美子さんの個展「そこに在るものの声を聴く」、そして、同じく本多絵美子さん、画家くまたにたかしさんと渡邊 春菜さんの夫婦でのアートユニットいろ葉、彫刻家 馬塲 稔郎さんの4人展「4人の夏休み展」にお伺いしました。

今回は車ですので新幹線の2.5倍くらいかかりますが、移動途中も旅の楽しみの一つです。さらに途中、寄り道をして、5月、6月お世話になった彫刻家 はしもとみおさんのアトリエも訪ねました。金沢で展示している作家4名もはしもとみおさんのお友達でもあります。

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休憩で立ち寄った、海老名SAで、ツバメの巣がありました。都内では最近あまり見たことがないので、久々にツバメに出会えました。

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はしもとみおさんのアトリエ宅では、月君がお出迎え。初めて彫刻でないリアル月君にお会いできました。今は11歳だそうですが、若いころの彫刻と変わりないですね。毛艶もよくフワフワでした。

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こちらがアトリエです。素敵な空間です。

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制作途中の彫刻のネコさん、そしてデスク前にはオーダー待ちの注文票がびっしり貼られています。

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はしもとみおさんのアトリエを後にして、琵琶湖へ、長浜城がある長浜です。浅瀬があり、泳げるようです。都内でこんな場所があれば、人込みで大変でしょうが、貸し切り状態。

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時々、波が立って打ち寄せてきたりして、海みたいです。

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最近話題の金沢駅、台風11号が来ていてあいにくの天気です。

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夏休みファミリー企画
『そこに在るものの声を聴く』
本多 絵美子 個展
石川県立伝統産業工芸館

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彫刻家はしもとみおさんのワークショップの助っ人講師としても、ギャラリーキッサではお馴染の彫刻家 本多 絵美子さんの個展です。

工芸館2Fの大きな部屋を使っての個展で、とても大きな作品を沢山見ることができます。ちなみに、写真撮影もOKでした。

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大きなカエルさん。大きすぎて、今まで作品完成時に1度外に出したきりで、その後はベット1台を占領して、アトリエに寝かせたままだったそうです。

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本多さんはデッサンもまた大きくて、迫力があります。

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中央に置かれた作品。不思議な生き物ですが、後ろ姿も愛らしいです。後で聞いたところによると、この子の背中には継ぎ目があり、その奥には本多さん自身の歯が埋められているとか。他の彫刻達とは、また違った独特な存在感を醸し出していました。

今週末は、木彫りのワークショップもされるようです。

金沢21世紀美術館

開館10周年記念
『レアンドロ・エルリッヒ ーありきたりの?』

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21世紀美術館にも初めて足を運びましたが、噂にもれず素晴らしい美術館でした。開館10周年記念ということで、美術館と深いかかわりのある、レアンドロ・エルリッヒさんの展覧会が行われていました。日本では初めての個展だそうです。どの作品も、親しみやすく、面白味があり、そして記憶に残るものばかりでした。

この展覧会の為だけでも、金沢へ足を運ぶ価値があります。

建物全体、廊下に至るまで楽しめます。

『4人の夏休み展』
2014.8.10(SUN) – 8.31(SUN)
13:00 – 24:00(最終日は17:00まで)
火曜定休 入場無料
@ギャラリー パノニカ

メンバー
・画家 くまたに たかし (アートユニット いろ葉)
・グラフィッククリエイター 渡邊 春菜 (アートユニット いろ葉)
・彫刻家 馬塲 稔郎
・彫刻家 本多絵美子

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金沢市街から1時間ほど離れた、山代温泉という温泉街にあるギャラリーです。全然知りませんでしたが、全国各地から人が集まってくる温泉の町だそうです。ギャラリー パノニカさんは、同じ場所にグランドピアノが置かれたカフェバーもあり、様々な有名なジャズミュージシャンも出演しているライブバーでもあるそうです。

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良い場所に、良い作品が展示される。これが美術展の理想の姿ですね。そして今回の4人展は、それぞれの作品が、他の作家さんの作品を引き立てるという関係にありました。たとえば、本多さんや馬塲さんの彫刻をみているとき、周囲の絵が、背景にある風景、もしくは森のような存在で包んでいます。逆に絵を見ているときは、彫刻達が見ている自分たちを見ているような緊張感を感じます。

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左:馬塲 稔郎さん、右:本多絵美子

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美味しい、ランチもいただき、ギャラリー パノニカさんを後にしました。明日8月16日(土)は「アートマーケット」という温泉街まち歩きアートイベントがあるそうです。この日は、渡邊 春菜さんが、ステージでのライブペインティングもされる予定とか。次回はこのアートマーケットにも足を運んでみたいです。

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今回、山代温泉に宿泊はしませんでしたが、日帰りで温泉を利用させていただきました。それにしても宿の人たちの対応が最高でした。関東からも多くの人が何度も足を運びに来るというのも、よくわかります。

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旅の最後は、お盆ということで、ご先祖様のお墓参りをしました。

台風11号の影響で雨模様の金沢の旅でしたが、かなり楽しめました。また、行きたいです。