4月11日(土) 19:30~ 大友剛 ソロLIVE = ピアノと鍵盤ハーモニカLIVE

ツイッター、フェイスブックなどのSNSでも桜の写真が咲き乱れる、まさに春が来ましたね。

ねこのピートの翻訳者、鍵盤ハーモニカの名手として、ピアニカ王子と異名を持つ大友剛さんの大人向け ソロLIVE開催です!

11日土曜日は、大友さんには珍しい、貴重な大人向けライブです。入園、入学、春をテーマにした楽曲をお贈りします。いつものように、リクエスト大会もありますので、皆さんリクエスト曲を事前に考えていらしてください。

まだ、少し空きがありますが、お早目にご予約を。こちらのイベントページからお申込いただけます。

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以下、写真は去年の3月の大人向けライブ風景です。音楽あり、絵本の読み聞かせもあり!ちょっと時間は遅いですが、大人限定ではありませんので、親子でもいらしてください。

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2014.08.24 ねこのピート 第2弾 絵本ライブ公開収録、大友剛(ねこのピート翻訳者)x金柿 秀幸(絵本ナビ社長) 公開対談

いつまでも続くかと思われた暑い夏も、いきなり終わってしまいましたね。そうこうしている間に、もう9月です。

さて、少し日がたってしまいましたが、先月の8月24日に行われた、ギャラリーキッサでの一大イベントの様子です。

とうとう、ねこのピート(PETE THE CAT)の絵本が1冊目「だいすきな しろい くつ」に続き、2冊目の発売が決まりました。翻訳本のタイトルは「だいすきなよっつのボタン」で、”Pete the Cat and His Four Groovy Buttons” という、原作のPETE THE CATシリーズでは3冊目に発売された絵本です。

YouTubeにはクールなトレーラーも出ていて88万回以上も再生されています。トレーラーだけでも、この絵本の楽しさは伝わりますね!

この絵本は、2012年5月の発売後の週からNYタイムズのベストセラーリスト(絵本部門)の1位に入り、そこから5週で連続1位の記録を残した大人気な絵本です。

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当日は、ピートのファンの親子でギャラリーは超満員でした。新刊絵本の読み聞かせ公開収録ライブですが、はじめは恒例のマジックからスタート。

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この日は特別に、マジックまで教わってしまいました。

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人の話をあまり聞いていない、キッサ店長。。

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マジックに続き、ハーモニカとピアノの音楽を楽しみ、絵本の読み聞かせです。上は、おなじみ「ねこのピート だいすきな しろい くつ」です。今回参加いただいた親子の方々は何度も読んでいるようで、みごとな大合唱でした。

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最後は、この日のメインイベントでもある、新刊絵本の読み聞かせです。「ねこのピート だいすきな よっつの ボタン」(表紙や中身は発売される絵本と若干異なるようです)。

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今回の絵本のリズムは「ラップ!」です。かなりノリノリに進んでいきます。

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大友さんの右手で絵本を一緒に読んでいるのは、絵本出版社ひさかたチャイルドの編集長佐藤さんです。

さてさて、この日の読み聞かせライブは、10月に全国公開予定!準備ができましたら、YouTubeなどで観ることが出来るようになります。お楽しみに!!

ここまでが、午前の親子イベントですが、この日は午後に急きょ絵本ナビの社長さんの、金柿 秀幸社長と大友剛さんの対談が直前に企画され、せっかくなので公開で対談を行われました。公開対談とは言え、3日前に告知するという無茶ぶりでしたが、何名かラッキーな方々にお越しいただきました。

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午後は大人向けにマジック、リクエストライブ、そして絵本の読み聞かせ。もちろん、参加いただいた大人の皆さんにも、ねこのピートの歌を一緒に歌ってもらいました。

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最後は、絵本ナビの金柿社長に登場いただき、大友剛(ねこのピート翻訳者)x金柿 秀幸(絵本ナビ社長) 公開対談です。

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この日の対談は、10月ごろ絵本ナビさんのサイトで公開されます。とても、素敵なお話でした。ぜひチェックしてみてください!

ねこのピートの絵本 第2弾 も目が離せないですね。

ちなみに、アマゾンでは、すでに予約を受け付けているようです。 10月10日発売の模様です。

2014年8月24日(日) 15:00~ 大友剛(ねこのピート翻訳者)x金柿 秀幸(絵本ナビ社長) 公開対談

夏休み緊急大人企画!
絵本ナビ 社長・金柿 秀幸氏と公開対談決定!
絵本、音楽、子育てについて語ります。更に大人のためのマジック、生演奏、絵本朗読も!是非、皆さん来てください!

急な告知ですが、今週日曜日の緊急企画です。

ねこのピートの翻訳第2弾 「だいすきな よっつの ボタン」 発売が10月に決定しました。発売前に公開収録ライブを午前中に絵本好きキッズ限定で行うのですが、午後には大人向けライブと、公開対談が決定しました。

PETE THE CAT好き、絵本ねこのピートファン、大友剛さんのファン、絵本ナビファンの方々、ぜひお越しください!20名限定です。

8月24日(日)
開演 15:00
終演 16:30(予定)
会場 ギャラリーキッサ (浅草橋)
出演 絵本ナビ 社長・金柿 秀幸
Music & Magic ・大友 剛
限定 20名(高校生以上)参加費 1,000円

参加申し込みは、info@gallerykissa.jp もしくは、03-5829-9268 ギャラリーキッサ 瀧本まで。
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2014年2月22日(土)~26日(水) 第26回文庫展 多摩市ねこのピート原画展

絵本ねこのピートの翻訳者、大友剛さんの地元の多摩市にある多摩市文庫連絡協議会が主催で、2月22日(土)ねこの日~26日(水)まで、京王永山・小田急永山駅近くのベルブ永山の3Fギャラリーで、ねこのピート原画展が開催されています。

今回は、特別に gallery kissa が保有しているジェームス・ディーンさんのピート・ザ・キャット原画すべてを展示しております(そのため、ギャラリーはお休みです)。他にも、リミテッド版のプリント画を含めて、額装したイラスト画、および、絵本ねこのピートの文字画を特別に描いてくださった、長谷川義文さんの文字画原画も展示していて、ねこのピート・ワールドな原画展になりました。

本日23日(日)は、大友剛さんによる講演会 「絵本と音楽とマジック 親子のつどい」がありましたので、浅草橋から多摩まで出かけていきました。

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それにしても、講演会場はとても立派な大きなホールでしたが、とても沢山の人がいらしていて、会場は満員御礼、許容範囲を完全にオーバーしていて、外には中に入れない家族も・・・、とにかく凄い人で溢れていました。

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大友さんのマジック、子どもも、大人も楽しませていただきました。何度見ても面白いです。

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マジック、音楽のあとは、絵本の読み聞かせ。今日は大友さんが翻訳した新刊絵本「さわってごらん! ふしぎな ふしぎな まほうの木」の読み聞かせもありました。ゲストで舞台に登場いただいたのは、今日が誕生日、そして、大友さんと同じ誕生日というラッキーな方。

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そして、最後には、もちろん「ねこのピート」読み聞かせ。

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ゆっきー店長は、調子にのって、特等席で鑑賞。

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多摩市の子ども達は、また、ノリがいい!大合唱でねこのピートの歌が響き渡りました。

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こちらは、読み聞かせの最後におまけ 「ねこのピートは たまのまちを さんぽ・・・」

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大友剛さんのマジック・音楽・絵本を楽しんだ後は、3F 原画展の展示会場へ

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毎日、自分のギャラリーでみているジェームス・ディーンさんの原画ですが、こういった場所で展示してあると、また違った角度でみられて楽しいです。

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原画展の展示会場では、原画やイラストを色々楽しめるような工夫がされていて、楽しく絵が鑑賞できるようになっています。

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長谷川義文さんの文字画原画の展示。下には対応した絵本のページが添えてあります。

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こちらのコーナーは、同時開催の「平和がテーマの絵本」コーナーです。

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原爆、戦争や人権といった重いテーマが多い「平和がテーマの絵本」が並ぶのですが、「ねこのピート」の原画展示が隣にあることで、「心が重くならずに、希望が感じられる」といった感想も鑑賞者の方からいただいたそうです。「ねこのピート」の奥深さをまた感じました。

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多摩市、ベルブ永山での「ねこのピート原画展」は26日(水)まで開催されています。お近くのかたは、ぜひ足をお運びいただけたら嬉しいです。なんと、大友さんの「ねこのピート」読み聞かせが、24日、25日、26日と毎日2回も行われるそうです!

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浅草橋の gallery kissa では、3月5日(水)からまた、ジェームス・ディーンさんの原画展示を行います。ギャラリーには、原画以外にも、100点以上のピート・ザ・キャット、イラスト画(プリント版)が見ることができます。

ぜひ、ギャラリーの方にも足をお運びくださいませ。

 

 

3月16日(日) 大友剛 親子LIVE & ピアノと鍵盤ハーモニカLIVE

今年初のキッサライブです!

毎回大好評の、大友剛さん親子LIVE & ピアノと鍵盤ハーモニカLIVEです!!

今回は、ピートだけでなく、新刊絵本「さわってごらん! ふしぎな ふしぎな まほうの木」の読み聞かせもあります。どんな絵本なんでしょう。楽しみです。

ご予約はお早めに。

〇親子ライブ開演 11:00~12:00
内容 マジックと音楽と絵本、新刊絵本の読み聞かせ
料金 前売・予約 2~18歳 500円/大人 1,500円 (当日券はプラス300円)

〇ピアノと鍵盤ハーモニカLIVE
開演 15:00~16:30
内容 マジックと音楽と絵本、新刊絵本の読み聞かせ
料金 前売・予約 大人 2,000円 ドリンク付き(当日券はプラス300円)

予約、お問い合わせ 大友
TEL 090-5075-6669 EMAIL doitacappella@mac.com

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11月3日 大友剛 親子LIVE & ピアノと鍵盤ハーモニカLIVE

本日、文化の日は、ねこのピート訳者、大友剛さんのLIVEイベントでした。

本年4月の出版記念のイベントに続き、2度目の大友さんライブです。

親子ライブの最初の演目は、マジックです。

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子供たちだけでなく、大人もびっくり。

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鍵盤ハーモニカ(ピアニカ)の素敵な音色に子供たちも静かに聴き入っています。

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親子ライブの最後は、ねこのピートの読み聞かせ。ピートファンが沢山いらっしゃったので、歌う部分の前練習もなしで始めましたが、かなりさいこうに盛り上がりました。

~ 午前の部は大盛況でした~

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日が落ちる頃始まったのは、大人向けの音楽ライブ。大友さんのソロ音楽がじっくりと聴ける機会はなかなかないですね。

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既製品の鍵盤ハーモニカに加え、特性の木製鍵盤ハーモニカも演奏していただきました。温かなぬくもりを感じる素敵な音色です。

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しっとりとした、大人向けの演奏は苦手と話されていた大友さんですが、本当に素敵な演奏なので、もっと大人向けの演奏会もやっていただきたいものです。

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大人向けの音楽ライブにも、「ねこのピート」の絵本を読みます!「みなさん3歳になっていただき、一緒に読みましょう」という号令で読み進みます。

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ギャラリーでの、大人向けライブということで、ギャラリートーク付です!

ピートの絵本が出版されるでの、いくつかの話題を大友さん、ギャラリーオーナーの私(瀧本)、そして絵本の出版社のひさかたチャイルド佐藤さん、3人でトークをいたしました。

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もちろん、アンコールもあり。そして、アンコールでは、ひさかたチャイルドの佐藤さんも特別出演!!

ボサノバの名曲「イパネマの娘」を佐藤さんのギター伴奏に、大友さんの鍵盤ハーモニカ、というデュオで演奏いただきました。ギターと鍵盤ハーモニカの相性は抜群です。素晴らしい演奏に癒されました。

5月5日(日・祝) 「上野の森 親子フェスタ2013」〜『ねこのピート』出版記念公演〜 マジックと音楽と絵本の親子LIVE

大発表!ニュースです!!奥さん!

ジェームス・ディーンさんの PETE THE CAT シリーズ絵本第一弾「I Love My White Shoes」の翻訳本(邦題は「ねこのピート: だいすきな しろいくつ」)が5月に発売が決まっているのですが、ニュースはそれだけではありません。

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なんと、5月5日の子どもの日に日本の最大絵本フェスタがあるのですが、そのメインイベント会場、東京国立博物館平成館大講堂で「ねこのピート」ライブが行われます!(キャー~)

JPIC主催「上野の森 親子フェスタ2013」

〜『ねこのピート』出版記念公演〜
マジックと音楽と絵本の親子LIVE

日時:5月5日(日・祝) 10:30~12:00
http://www.jpic.or.jp/event/ueno/schedule.html
会場:東京国立博物館平成館大講堂
出演:大友剛(マジック、ピアノ、絵本朗読)
特別ゲスト:福本友美子さん(『おやすみ、はたらくくるまたち』訳者)
要予約 4月18日必着 申込は↓ 大友剛さんのねこのピートライブは「C」です。
http://www.jpic.or.jp/event/ueno/application.html

5月3日から5日の「上野の森 親子フェスタ」では、絵本、児童書など約4万冊の書籍を読者謝恩価格で販売するそうです。(収益金は、子どもの読書活動の支援金に充当するそうです。)

新刊『ねこのピート』も特別価格で買えるようです!

特別ゲストの福本さんとのコラボレーションも乞うご期待!

予約は早めにどうぞ!

2013年2月 3日 (日) 群馬県・高崎シティギャラリー コアホール はせぼん&たけぼん『絵本とマジックと音楽の世界』

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現在ジェームス・ディーンさんが描くねこのピート(Pete the Cat)の絵本「Pete the Cat: I Love My White Shoes」の翻訳作業が進められています。実は、まだ翻訳は未完成(第2稿くらい)の段階なのですが、本日は公共の場で、満員御礼の300人以上の聴衆の前で、まだ未発売の絵本が読み聞かせされるという異例のライブが行われました。

キッサの看板ぼうや、ゆっきーも連れ、家族で車で高崎に駆けつけました。本当に行って良かったです。歴史的な日になりそうです。

この絵本は絵がPete the Catのジェームス・ディーンさん、文がシンガーソングライターのエリック・リトウィンさんの共著で、ねこのピートが登場する最初の絵本です。アメリカでは2008年に出版されました。現在ではシリーズ物になっていて4冊目が去年のクリスマスに発売さています。この、ねこのピートシリーズの絵本は現在NYタイムスのベストセラーリスト・トップ10に40週連続でランクインしている、アメリカではものすごい人気の絵本です。今週も4位、5位で2冊ランクインしていて、まだ、記録更新中です。http://www.nytimes.com/best-sellers-books/2013-02-10/picture-books/list.html

この”I Love My White Shoes”、日本語で「だいすきな しろい くつ(仮)」というタイトルですが、個人的に大好きな絵本で、2008年にジェームスさんの描くピートに出会うと同時に存在を知った絵本です。とにかく、内容がクールで、ピートの絵からもにじみ出ているクールでありながら温かみがあって、少しお茶目な性格と絶妙にマッチしていているところが素晴らしいです。絵本の文を担当しているエリックさんが、ジェームスさんの描くねこのピートの熱烈なファンであろうことが、この絵本の内容からも伺えます。絵本のあらすじですが、ピートは自分が履いている新品の白いくつが、だいすきで、”I love my white shoes”と歌を歌って歩いているのですが、途中にいちごの山に踏み入れて、真っ白なくつが真っ赤になります。悲しんで泣くかと心配な所ですが…、ピートは”Everything is cool!”などと、つぶやいて、そのまま歩きつづけ、歌って道を進みます。”I love my white shoes”といった、ピートが歌う箇所では、シンガーソングライターのエリックさん(Mr. Eric)が、メロディーを付けていて、ロックな感じで歌いながら本を読み進められる、とにかく楽しい絵本です。

この歌える所が、この絵本の1番の魅力でもあるのですが、ジェームスさんとエリックさんが子供たちに読み聞かせているYouTubeでの動画(https://www.youtube.com/watch?v=nUubMSfIs-U)は、81万回以上も再生されています。とにかく、子供たちの楽しそうなライブでの読み聞かせが最高です。YouTubeの中でPete The Catのキーワードを使って検索すると、本当に沢山の”子供たち”による本読みもあるのですが、どれも、とても楽しそうです。

ジェームスさんの描くPete The Catがとにかく、たまらなく好きで、ギャラリーを始め、常設で原画を展示しています。加えて、英語版のピートの絵本もギャラリーに展示していて、ピートの楽しさを伝えるのに皆に勧めていたのですが。やはり言語の障害は大きいので、この絵本をどうにか日本語訳して出版できないだろうかと考えていました。高校の時の同級生である親友が児童書の出版社に勤めていた事を思い出し、彼にメールをしたのが、去年2012年の10月3日のことでした。

それからと言うもの…、この、ねこのピートの日本語翻訳プロジェクトはものすごい、急ピッチで進んでいて、様々なことが異例なほどのフライングで進められて、様々な素晴らしい方々とのめぐりあわせがあり、今では毎日のようにピートのうれしいニュースが飛び込んできて驚きの毎日です。初めに出版社で企画が通った段階では、来期の出版予定2013年8月から2014年7月の間のどこかの時点で発売される。と、聞いていて、それを楽しみにしていたのですが、今では、今年2013年の5月発売予定となっています。かなり前倒し。このスケジュールで”完璧な”翻訳本を出したいので、異例のフライングで公共の場でのライブ読み聞かせを行っています。

本日、未完成とは言え、公共の場で絵本の読み聞かせが行われたので、もう情報公開して良いのだろうと思うので、知れ渡ったことだけちょっと公開。

まず、翻訳を 大友剛 さんに行っていただけることになりました(実は高校の後輩でもあり、高校で音楽の先生だった恩師の息子さん)。アメリカ・ネバダ州立大学で音楽と教育を学ばれた方で、音楽とマジックという異色の組み合わせで国内外で活動、日本の幼稚園や保育園ではひっぱりだこ。2011年3月11日の震災後は被災地に何度も出向き、子供たちを音楽とマジックで楽しませ、元気づけている、素晴らしい方です。音楽と共に楽しむ、ねこのピートの翻訳には、この方以外には、いないでしょう!訳を読んで、ライブを観て、本当に実感しました。アメリカでのギターでのピートの読み聞かせライブもいいですが、ジャズピアノでのピートのライブも最高にかっこいいです。そして、今や大友さんは家族中でピートの熱烈なファンでもあります。大友さんの息子さんはピートのTシャツを着て、真っ白なしろい くつを履いておられました(笑)。

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今日は、特別出演でさとちゃんによるカホンと呼ばれる珍しいパーカッション付でライブが行われました。
今日のライブも、歌の所でさいこうに盛り上がりました。やっぱりピートの絵本はこうでなくては!

さらに、大友さんは「Music&Magicキャラバン はせぼん&たけぼん」という活動を絵本作家の長谷川義史と共に、絵本の読み聞かせと共に、音楽とマジックを子供たちに届ける活動をされています。そのことがきっかけで、あの独特な文字画も描かれる長谷川義史さんに、何とねこのピートの絵本の翻訳文の文字画も添えていただけることが決定しました。本日、高崎で行われたライブ読み聞かせでは、長谷川義史さんの文字画が使われていませんが、これから長谷川さんに文字を描いていただくことが正式に発表されました。

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上のプロジェクタに写っている絵が「はせぼん&たけぼん」のキャラクターを現した、長谷川義史さんによる絵です。下の模造紙に書かれた絵は、本日のアンコールの時に描かれたライブペインティング(ピアノが大友さん、ペイントが長谷川さん)。

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実は、本日は、ねこのピートの読み聞かせが未完成の状態で公開されただけでなく、なんと、長谷川義史さんも初めて日本語の(仮の)訳でライブをご覧になられた最初の日でした。

余談ですが、ここの群馬県・高崎シティギャラリー コアホールに設置されているピアノは、ベーゼンドルファー(Bösendorfer)のインペリアルモデルでした。インペリアルの生音を聴くのは実は、初めてです。本当に、甘くピアニッシモが素晴らしく鳴り響く、感動的な音をしていました。このピアノでピートの絵本のライブ読み聞かせが、行われて子供たちの歌が聴けるとは、これだけでも信じられないくらい幸せです。大友さんの渋いジャズの音色がホールに鳴り響いていました。

さらに、フライングもさることながら、本日は絵本の翻訳も完成ではないのに、予約まで(!)受付ており(2日前に予約受付のフライヤーが作られました)、予約が今日だけで24冊も入ったそうです。ありがとうございます!

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しかし、長谷川さん、大友さん本当にお疲れ様です!(本当に大変な一日だったと思います) 本日の高崎の公演では、長谷川義史さんの絵本もご自身により沢山読み聞かせていただきました。本当に素晴らしい読み聞かせでした。最後に「じ~ん」としみいる絵本も多く、読み終わった後の余韻も素晴らしく感じました。しかし、公演時間2時間を大幅に押して、アンコールのライブペインティングを含めると、2時間半にも及ぶ盛り沢山な公演でした。しかも、希望者全員にサインをしていただけるという、特別なご厚意により、サイン会は何と1時間45分にも及びました。大変お疲れな所、自分もちゃっかりサインをいただいてしまいました。申し訳ありません。でも、ゆっきーの似顔絵まで添えてサインを描いていただき、本当にありがとうございます!今日は、大友さんのご厚意に甘えて突然前触れもなく押しかけてしまい、長谷川さん気を悪くしなかったか、願うばかりです。

今回の高崎でのはせぼん&たけぼんライブを企画している「時をつむぐ会」の方々にも大変お世話になりました。ありがとうございます。

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最後に楽屋で大友さんに、世界に1つだけの、手作りによる木製の鍵盤ハーモニカ(ピアニカ)を触らせていただきました。ぬくもりがあって、ずっしりと重い、とても素晴らしい鍵盤ハーモニカでした。

ねこのピートの絵本「だいすきな しろい くつ」は5月発売予定です!!

gallery kissa でも予約受け付けています。予約だけで初版本が売れきれる勢い、今のうちに予約をどうぞ!
ご予約していただいた方には、大友剛さんのサイン入りでお届けいたします。5月26日までにgallery kissaでご予約いただいた方は、お一人様1冊、先着20名”希望者のみ”限定で、特別にジェームス・ディーンさんのサイン入り絵本をお渡しいたします(6月初旬のお渡しになります)。

いやー、楽しみ。

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ホールの隣の展示会場では、「絵本原画展」が行われていました。この原画展もとても良かったです。長谷川義史さんはじめ、荒井良二さんや、なばたとしたかさんの貴重な絵本原画も拝見することが出来ました。上はこびとづかんの「こびと」を捕まえたの図。